山本尚貴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

山本 尚貴(やまもと なおき、1988年7月11日 - )は栃木県出身のレーシングドライバー

サントリースーパーチューハイCMの「スーパー部長」に似ているとのことから、まだ20歳代なのにもかかわらず、レース関係者の間では「部長」の通称で呼ばれている[1]

プロフィール[編集]

  • 身長: 164cm
  • 体重: 63kg
  • 血液型:RH+B型
  • 趣味:マウンテンバイク、フィッシング

1994年から6歳でカートを始める。

2002年には全日本カート選手権 FAクラスでシリーズチャンピオンとなり、2004年2005年とイタリアン・オープン・マスターズ FAクラスに参戦、2005年にはシリーズランキング5位となった。

2006年鈴鹿サーキットレーシングスクール・フォーミュラ(SRS-F)に入校し、成績優秀者としてスカラシップを獲得。 2007年ホンダHonda フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)からフォーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ)に参戦し、自身の地元である第15戦と第16戦のもてぎラウンドで2連勝を決め、シリーズランキング2位を獲得している。

2008年はHonda Team Realから全日本F3選手権・全日本選手権クラスへステップアップし、第9戦岡山ラウンドで初優勝を果たしたものの、シリーズ5位に終わった。

2009年はHFDP RACINGより全日本F3選手権・Nクラスに参戦。第6戦、第7戦、第10戦で優勝し、地元もてぎラウンドで第11戦、第12戦にて2連勝を決めた。この際、ツインリンクもてぎには「山本尚貴応援席」が設置。地元の友人が中心となった手づくりの応援が行われた。その後も第13戦、第14戦と連勝を重ね、最終戦を待たずにシリーズチャンピオンを獲得した。

2010年は、NAKAJIMA RACINGよりフォーミュラ・ニッポンに、TEAM KUNIMITSUからSUPER GT GT500クラスに参戦。SUPER GT開幕戦鈴鹿では、デビュー戦ながら荒れたコンディションの中タイヤを交換していないHSV-010 GTで粘り強い走りを見せて、3位表彰台を獲得した。

レース戦績[編集]

  • 1994年 - カート初走行
  • 1995年 - REONキッズカートレーサー競技会(初レース優勝)
  • 1996年 - REONキッズカートレーサー競技会(シリーズ2位)
  • 1997年 - SL鹿沼シリーズ・Sストッククラス(シリーズ3位)
  • 1998年 - SL鹿沼シリーズ・PS-PCRクラス(シリーズチャンピオン)
  • 2000年 - 全日本ジュニアカート選手権・FP-Jrクラス(シリーズ7位・1勝)
  • 2001年 - 全日本カート選手権・ICAクラス(シリーズ3位)
  • 2002年 - 全日本カート選手権・FAクラス(シリーズチャンピオン・5勝)
  • 2003年
    • 全日本カート選手権東地域・FAクラス<Rd.1,3 スポット参戦>(2優)
    • 全日本カート選手権・FSAクラス<Rd4〜>(シリーズ6位)
  • 2004年
    • FIK イタリアン オープン マスターズ・FAクラス(シリーズ29位)
    • CIK-FIA アジアパシフィック選手権・ICAクラス(シリーズ6位)
  • 2005年
    • FIK イタリアン オープン マスターズ・FAクラス(シリーズ5位)
    • CIK-FIA 世界カート選手権・FAクラス<ポルトガル大会>(12位)
  • 2006年 - 鈴鹿サーキットレーシングスクール(SRS-F入校)(スカラシップ獲得)
  • 2007年 - FCJシリーズ(シリーズ2位・2勝)
  • 2008年 - 全日本F3選手権・全日本選手権クラス(Honda Team Real #7 Honda Team Real/ダラーラF308 MF204C)(シリーズ5位・1勝)
  • 2009年 - 全日本F3選手権・Nクラス(HFDP RACING #7 HFDP RACING/ダラーラF307 3S-GE)(シリーズチャンピオン・8勝)
  • 2010年
    • 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン(NAKAJIMA RACING #31/スウィフト017.n HR10E)(シリーズ7位・ルーキー・オブ・ザ・イヤー)
    • SUPER GT・GT500クラス(TEAM KUNIMITSU #100 RAYBRIG HSV-010/HSV-010 HR10EG)(シリーズ8位)
  • 2011年
    • 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン(TEAM 無限 #16/スウィフト017.n HR10E)(シリーズ11位)
    • SUPER GT・GT500クラス(TEAM KUNIMITSU #100 RAYBRIG HSV-010 GT/HSV-010 HR10EG)(シリーズ9位)
  • 2012年
    • 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン(TEAM 無限 #16/スウィフト017.n HR12E)(シリーズ11位)
    • SUPER GT・GT500クラス(TEAM KUNIMITSU #100 RAYBRIG HSV-010 GT/HSV-010 HR10EG)(シリーズ5位)
  • 2013年

SUPER GT[編集]

色の意味はこちらを参照→key

所属チーム 使用車両 クラス 1 2 3 4 5 6 7 8 順位 ポイント
2010 TEAM KUNIMITSU ホンダ・HSV-010 GT GT500 SUZ
3
OKA
8
FSW
10
SEP
5
SUG
8
SUZ
3
FSW
C
TRM
6
8位 40
2011 TEAM KUNIMITSU ホンダ・HSV-010 GT GT500 OKA
2
FSW
12
SEP
7
SUG
7
SUZ
Ret
FSW
5
AUT
14
TRM
4
9位 37
2012 TEAM KUNIMITSU ホンダ・HSV-010 GT GT500 OKA
2
FSW
2
SEP
6
SUG
8
SUZ
11
FSW
12
AUT
8
TRM
9
5位 43
2013 ウイダー モデューロ 童夢レーシング ホンダ・HSV-010 GT GT500 OKA
5
FSW
10
SEP
4
SUG
13
SUZ
1
FSW
5
AUT
5
TRM
7
4位 56
2014 ウイダー モデューロ 童夢レーシング ホンダ・NSX CONCEPT-GT GT500 OKA
5
FSW
10
AUT
7
SUG
8
FSW
1
SUZ
3
BUR
5
TRM
6位 53

フォーミュラ・ニッポン,スーパーフォーミュラ[編集]

所属チーム 1 2 3 4 5 6 7 順位 ポイント
2010 NAKAJIMA RACING SUZ
7
TRM
5
FSW
7
TRM
4
SUG
Ret
AUT
5
SUZ1
6
SUZ2
5
7位 20.5
2011 TEAM 無限 SUZ
NC
AUT
5
FSW
9
TRM
14
SUZ
C
SUG
11
TRM1
12
TRM2
Ret
11位 5
2012 TEAM 無限 SUZ
7
TRM
7
AUT
9
FSW
12
TRM
Ret
SUG
14
SUZ1
15
SUZ2
Ret
11位 4
2013 TEAM 無限 SUZ
4
AUT
3
FSW
3
TRM
8
INJ
C
SUG
3
SUZ1
1
SUZ2
3
1位 37
2014 TEAM 無限 SUZ
11
FSW1
Ret
FSW2
5
FSW
5
TRM
15
AUT
7
SUG
7
SUZ1
SUZ2
9位 12

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ J SPORTSのSUPER GT中継(2010年開幕戦)で解説の福山英朗が語っており、実況の下田恒幸も同意している。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]