小関郁
小関 郁（こせき ふみ、1986年5月8日[1] - ）は、千葉県浦安市出身のヴァイオリン奏者。弦楽四重奏団のクァルテット・ヴェーネレのメンバー。同じくヴァイオリン奏者の小関妙とは双子の姉妹。
略歴[編集]
第13回日本クラシック音楽コンクール全国大会第4位[2]。第20回市川市文化会館新人演奏会オーディション優秀賞。霧島国際音楽祭、京都フランス音楽アカデミー等で、藤原浜雄、ジェラール・プーレ、エドヴァルド・ツェンコフスキー等のマスタークラスを受講。2005～2008年原村室内楽セミナーやリゾナーレ室内楽セミナーにて緑の風奨励賞やハイドン賞を受賞。2006年ウィーン国立音大主催夏期国際アカデミーにてArtis-Preisを受賞[3]し、若い人のための「サイトウ・キネン室内楽勉強会」[4]、プロジェクトQ第3章等に参加。2009年リュミエール・トリオを結成し、青森県立美術館チャイコフスキーピアノトリオオーディション第1位獲得[5]。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を卒業。東京藝術大学音楽学部を同声会賞を受賞し卒業。現在東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程2年に在学中。
師事歴[編集]
ヴァイオリン
室内楽
出典[編集]
- ^ 本人ブログプロフィールより
- ^ 第13回日本クラシック音楽コンクール全国大会入賞・入選者弦楽器部門高校の部
- ^ Internationale Sommerakademie 06
- ^ サイトウ・キネン・フェスティバル 松本 2005 プログラム 若い人のための「サイトウ・キネン室内楽勉強会」
- ^ 「チャイコフスキー・ピアノトリオ－偉大なる芸術家の思い出に－」公開オーディション 審査結果の発表について
外部リンク[編集]
- ヴァイオリンときどき犬。（本人ブログ）
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