小谷真生子

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こたに まおこ
小谷 真生子
プロフィール
出身地 日本の旗 日本 大阪府
生年月日 1965年3月4日(49歳)
最終学歴 平安女学院短期大学英文科
所属事務所 オフィス・トゥー・ワン
職歴 NHKキャスター
活動期間 1990年 -
ジャンル 報道・情報
配偶者 篠原信博(1993年 - )
石坂泰章2007年 - 2008年)
公式サイト プロフィール
出演番組・活動
現在 BSニュース 日経プラス10
過去 NHKモーニングワイド
NHKニュースおはよう日本
ワールドビジネスサテライトなど

小谷 真生子(こたに まおこ、1965年3月4日 - )は、日本フリーアナウンサーである。

経歴[編集]

1965年昭和40年)、大阪府に生まれる。その後、父・小谷伝(NHKアナウンサー)の転勤に伴って小学校のうち3年間をオーストラリアで過ごした。学歴は、アメリカユタ州のスカイヴュー(Sky View High School)高校を経て[1]平安女学院短期大学英文科卒業。1986年昭和61年)、日本航空へ入社し、キャビンアテンダントとして世界37都市・2,560時間勤務した。

テレビ出演は退職後1990年平成2年)、『日本列島ふるさと発』(NHK)でのニュースキャスターに始まり、次いで『NHKモーニングワイド』(NHK)のキャスターとなった。さらに、『ニュースステーション』(テレビ朝日)では1997年(平成9年)、サブキャスターの小宮悦子が体調不良で休んだ際に、代わってポケモンショック事件を伝えた。1998年(平成10年)4月、テレビ東京系列の経済ニュース番組WBSのメインキャスターに就任、2014年(平成26年)3月まで務めた。 2007年(平成19年)、自由民主党から参議院議員選挙への立候補を打診されたが、これを固辞した[2]

人物[編集]

身長158cm[3]。趣味はゴルフテニス、芸術・仏像鑑賞である。また、「諦めなさい!!」を座右の銘としている[4]

伯母(父の姉)は女優の影万里江、義理の伯父(父のもう一人の姉:チズ子の夫)に元俳優の川喜多雄二(かわきた ゆうじ、本名:脇猷二)がいる。

短大時代にはミス・コンテスト 「平安女学院短大ミス・アグネスコンテスト」で優勝し、男性雑誌で水着姿を披露した[5]。このことは後年、雑誌 『噂の真相』が報じたことによって、改めて知られることとなった[6]

芸能事務所は、オフィス・トゥー・ワンに所属している。

1993年平成5年)、ジュエリーデザイナーで火山インターナショナル社長である篠原信博(別名:篠原火山)と結婚した。1996年(平成8年)2月からの産休を経て、同年5月には長女を出産したが、2001年(平成13年)、すでに離婚していたことが『噂の真相』 2001年8月号でスクープされた[7]

2007年(平成19年)4月25日には実業家サザビーズジャパン社長の石坂泰章(元経団連会長石坂泰三の孫)[8]と再婚した[9]。しかしながら2010年(平成22年)6月、すでに2年前から(入籍してまもなく)離婚していたことが『週刊新潮』の 2010年7月1日号でスクープされた[10]

出演中の『ワールドビジネスサテライト』における逸話としては、納豆にマヨネーズをかけて食べたことがあることを話したほか[11]、番組内コーナーであるトレンドたまごにおいてブレスレット装着アイテム「ブレスレットバディ[12]」を紹介した際に、大浜が「小谷さんは番組前にブレスレットが上手くつけられずに引きちぎっていることがよくある」と暴露されている[13]。番組中やインタビュー中にはメモを取る習慣がある。番組のエンディングは「ごめんください」という挨拶で終わるのが恒例になっている。

ワールドビジネスサテライトのMCを1998年4月から2014年3月まで、4代目として担当した。相手を立てることに徹する取材姿勢から財界関係者の評判も高く、「財界のマドンナ」と称されることもある[14]。芸能評論家の肥留間正明は、「まさにジジ殺し。女を半分捨てて、相手の話を上手に聞き、取り込んでしまう。あの人の代わりは、なかなか居ない」と述べている[15]

2014年1月、スイスで行われた世界経済フォーラム(WEF)年次総会(ダボス会議)会場で、安倍晋三首相の靖国参拝に関する発言に対し「靖国参拝についての説明は全くデタラメ」「私は、参拝に強く反対」「多くの日本人も反対している」などとわざわざ中国のメディアにコメントしてきたと中国の複数メディアが報道し、ネット上で議論が巻き起こった。[16]翌日WBSツイッターにて発言の大部分は誇張、捏造であった事が発表された。[17]

出演番組[編集]

過去の出演番組[編集]

結婚した際にお祝いとして贈られた能面の鑑定を依頼。本人評価額30,000円に対し鑑定額は3,500円だった。
  • 経済エンタテインメント 社長失格(テレビ東京) - 2001.9.28
板倉雄一郎の著書をベースにしたドラマとスタジオトークによる構成。小谷はスタジオ司会を担当。ドラマ部分の主演は石橋保
  • ヴァザーリの回廊~ルネサンス500年~(BSジャパン) - 2004.12.1
ナレーションを担当。ナビゲーターは奥田瑛二。「BSジャパン開局4周年記念特別番組」で毎年12月に放送している。
  • 人気番組対抗!秋のお宝鑑定スペシャル(テレビ東京) - 2006.10.3 
WBSチームとして斎藤精一郎とともに参加。お宝は斎藤がワインを持参した。
14時代企画「ごごばん!トークセッション」ゲスト。

書籍[編集]

  • 『小谷真生子のがんばれ!日本経済』(日本経済新聞社
  • 『再生ニッポン』小谷真生子、テレビ東京報道局・編(日経ビジネス人文庫
  • 『ジャーナリズムの条件2 報道不信の構造』徳山喜雄・責任編集(岩波書店) - 共著
  • 『プロ論。』B-ing編集部・編(徳間書店) - インタビュー収録
同書の文庫版は『プロ論。【情熱探訪編】』B-ing編集部・編(徳間文庫

雑誌[編集]

  • 文藝春秋」(文藝春秋)※1994年9月号に「女ひとり戦乱のユーゴを行く」を執筆
  • 「文藝春秋」(文藝春秋)※2000年10月臨時増刊号に「ビッグエッセイ ゴルフ美味求真」を執筆
  • 日経WOMAN」(日経ホーム出版社)※2006年9月号~11月号に「リレーエッセイ 妹たちへ」を執筆
  • 週刊文春」(文藝春秋)※1996年11月21日号の「立腹・抱腹」を執筆
  • 週刊新潮」(新潮社)※2000年7月20日号の「私の週間食卓日記」を執筆
  • 「フォーサイト」(新潮社)※1994年8月号の「ミネルヴァの視線」を執筆
  • 「週刊文春」(文藝春秋)※1990年9月27日号の「CATCH UP」でグラビアモデル(萩庭桂太・撮影)
  • 「文藝春秋」(文藝春秋)※1992年8月号の「PEOPLE」でグラビアモデル(萩庭桂太・撮影)
  • SPA!」(扶桑社)※1996年9月4日号の「ニュースな女たち」でグラビアモデル(篠山紀信・撮影)
  • 「週刊文春」(文藝春秋)※2003年2月6日号の「原色美女図鑑」でグラビアモデル(宮澤正明・撮影)
  • AERA臨時増刊 AERA English 2003 Autumn」(朝日新聞社)※表紙モデル(HIROMIX・撮影)
  • 「週刊ディアス」(光文社)※2001年7月30日号で表紙モデル(NAKA・撮影)

脚注[編集]

  1. ^ SPA!」(扶桑社)※1996年9月4日号の「ニュースな女たち」でのプロフィールより
  2. ^ 「ワールドビジネスサテライト」のキャスター経験者としては小池百合子(元防衛大臣)が政界入りしている
  3. ^ 『女性アナウンサーという生き方』八塩圭子・著(日経BP社)より
  4. ^ 出井伸之との対談より
  5. ^ GORO』 1985年1月10日号
  6. ^ 『噂の真相』 1998年8月号
  7. ^ テレビ東京の美人看板キャスター小谷真生子の知られざる離婚の背景 『噂の真相』 2001年8月号
  8. ^ 石坂も再婚だったが、前妻との間に子どもはなかった。
  9. ^ スポーツ報知2007年4月29日
  10. ^ 2010年6月24日「とっくに離婚していた「小谷真生子」と富豪夫は金が切れ目」という記事だった。週刊新潮
  11. ^ 2007年3月28日の放送
  12. ^ braceletbuddy 公式ページ
  13. ^ 2007年8月8日放送
  14. ^ 例えば、週刊新潮2010年6月24日号の記事
  15. ^ 夕刊フジ2010年7月22日
  16. ^ 人民網日本語版2014年01月24日
  17. ^ 小谷キャスターの発言とされる内容が中国メディアに掲載されたことについて

外部リンク[編集]