小田英郎

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小田 英郎(おだ ひでお、1933年3月30日[1] - )は、日本政治学者慶應義塾大学名誉教授。専門は、アフリカ政治

東京都世田谷区生まれ[1]東京都立青山高等学校を経て、慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得満期退学慶應義塾大学法学部教授、敬愛大学教授、同学長を歴任。

著書[編集]

単著[編集]

共著[編集]

編著[編集]

  • 『70年代南部アフリカの政治・経済変動――南ア共和国・ローデシア・ナミビアを中心にして』(アジア経済研究所, 1981年)
  • 『第三世界の政治――比較地域政治論』(放送大学教育振興会, 1988年)
  • 『アフリカの21世紀(3)アフリカの政治と国際関係』(勁草書房, 1991年)

共編著[編集]

訳書[編集]

  • フレデリック・ノサール『発信地―北京』石川忠雄共訳(時事通信社, 1964年)
  • B・I・シュウォルツ『中国共産党史――中国共産主義と毛沢東の抬頭』石川忠雄共訳(慶應通信, 1964年)
  • G・W・シェパード『アフリカ民族主義の政治的構造』(慶應通信, 1966年)
  • J・マケ『アフリカ――その権力と社会』(平凡社, 1973年)

脚注[編集]

  1. ^ a b 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.307