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小川 英治（おがわ えいじ、1957年5月24日[1] - ）は、日本の経済学者。専門分野は国際金融論。学位は、博士（商学）（一橋大学・論文博士・1999年）[2]。一橋大学名誉教授。退職後、東京経済大学経済学部教授。一橋大学副学長、日本金融学会会長、財務省関税・外国為替等審議会会長を歴任。日本国際経済学会より小島清賞を受賞[3]。花輪俊哉ゼミ出身[4]。北海道札幌市出身。
- 『国際通貨システムの安定性』（東洋経済新報社，1998年6月1日発行）
- 『経済学入門シリーズ 国際金融入門』（日本経済新聞社，2002年2月1日発行）
- 『グローバル・インバランスと国際通貨体制』（東洋経済新報社，2013年3月1日発行）
- 『金融経済入門』（東洋経済新報社，1996年8月1日発行）
- 『国際金融』（有斐閣，2001年5月1日発行）
- 『環太平洋地域の金融・資本市場』（高千穂大学総合研究所，2002年3月1日発行）
- 『一橋大学ビジネススクール 「知的武装講座」』（プレジデント社，2002年4月1日発行）
- 『EU論』（放送大学教育振興会，2006年5月1日発行）
- 『国際金融論をつかむ』（有斐閣，2007年4月11日発行）
- 『金融論』（有斐閣，2007年7月20日発行）
- 『MBAのための国際金融』（有斐閣，2007年8月25日発行）
- 『はじめて学ぶ国際経済』（有斐閣，2010年12月27日発行）
- 『サピエンティア 国際金融』（東洋経済新報社，2016年4月22日発行）
分担執筆[編集]
- 『基本経済学シリーズ9 国際金融論（山田良治・編）』（八千代出版，1996年3月1日発行）
- 『EUスタディーズ2 統合経済』（勁草書房，2007年9月28日発行）
- 『アジア・ボンドの経済学〜債権市場の発展を目指して』（東洋経済新報社，2009年4月24日発行）
- 『ユーロ圏危機と世界経済〜信認回復のための方策とアジアへの影響』（東京大学出版会，2015年6月27日発行）
共編著[編集]
- 『はじめての金融経済』（東洋経済新報社，2002年6月1日発行）
- 『国際金融システムの制度設計:通貨危機後の東アジアへの教訓』（東京大学出版会，2006年2月1日発行）
- 『中国の台頭と東アジアの金融市場』（日本評論社，2006年6月1日発行）
- 『東アジア通貨バスケットの経済分析』（東洋経済新報社，2007年8月1日発行）
- 『新・国際金融テキスト1 国際金融理論』（有斐閣，2008年5月23日発行）
- 『揺れ動くユーロ:通貨・財政安定化への道』（蒼天社出版，2014年4月14日発行）
- 『新EU論』（信山社，2014年5月5日発行）
- 『激流アジアマネー』（日本経済新聞社，2015年6月11日発行）
- 『世界金融危機と金利・為替:通貨・金融への影響と評価手法の再構築』（東京大学出版会，2016年4月5日発行）
- 『生命保険会社の金融リスク管理戦略』（東洋経済新報社，2000年12月1日発行）
責任編集[編集]
- 先代
- 藤原秀夫
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- 日本金融学会会長
- 第13代：2014年 - 2018年
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- 次代
- 地主敏樹
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- 先代
- 森田朗
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- 財務省関税・外国為替等審議会会長
- 2017年 - 2019年
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- 次代
- 森田朗
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- 先代
- 森田朗
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- 財務省関税・外国為替等審議会会長代理
- 2019年 - 2020年
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- 次代
- 奥田英信
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