小川櫻子

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おがわ さくらこ
小川櫻子
プロフィール
愛称 ぺぇたん
生年月日 1991年8月18日
現年齢 32歳
出身地 山口県
公称サイズ(2006[1]時点)
身長 / 体重 153 cm / kg
スリーサイズ 78 - 56 - 81 cm
活動
デビュー 2004
ジャンル グラマー(ジュニアアイドル)
モデル内容 制服・水着
他の活動 女優
事務所 ソウルメイト
モデル: テンプレート - カテゴリ

小川櫻子(おがわ さくらこ、1991年8月18日 - )は、日本の元モデル・女優。いわゆるジュニアアイドルである。

来歴・人物[編集]

1991年8月18日、山口県に[1]生まれる。

彼女の母は病気がちで、ときには娘である櫻子(本名不明)を認識できないこともあったという。そんな環境の中で、将来は障害を持った人の役に立ちたいという夢を育む[2]

中学校在学中、ある劇団の移動公演を観る。「障害のある生徒が主人公で、いろいろな困難に立ち向かっていく」という内容で、感動で大泣きする。運よくその月にスカウトされ、13歳でデビュー[2]

2006年1月、村山ひとしは、取材でたまたま会った彼女に対し「おもしろそうな方です」とコメントしている[3]。この年、小中学生5人からなるアイドルユニット「Kiss!い・も・う・とClub.」のメンバーとして活動。12月20日、アルバム『萌トリビュート』をリリース[4]

2007年、「LOVEDOL.NET」「めっちゃ・いもうと」「こどもじゃナイモン」で動画を配信。『月刊水球』のイメージガール[5]

2007年4月、高熱を出し入院。「支えられてる事や、生きるという事がどれだけ素晴らしいか」痛切に感じる。退院後、実家に帰る。夢は舞台女優ではなく「人の心を救う人」だと改めて気づき、引退を決意。2007年12月13日、「自身のブログが消えてしまったので」美愛のブログを借りて引退を発表[2]。ただし、所属事務所の公式サイトでも、遅くともこの日までに彼女の引退を公表している[5]

趣味・特技は新体操・フラフープ。体が極めて柔らかい[4][6]

フィルモグラフィ[編集]

イメージDVD[編集]

  • ボクの妹は利発な美少女 (マーレインターナショナル、2005年8月19日)
  • SORA小川櫻子(2005年10月、星雲社。ISBN 9784434066726
  • ぷるるん中学生日記 彼方からの招待状(2006年4月28日、心交社)※共演:月愛乃神楽、美愛[7]
  • Chu-Boh学園'06春(2006年)※オムニバス
  • 現役中学生:うれし恥ずかし:Vol.22 (日本メディアサプライ、2006年11月17日) 共演:泉明日香、ふかやれい
  • Chu-Boh学園'07初春 (2006年12月22日) ※オムニバス

女優として[編集]

  • Noah 13 小川櫻子(トライアングル・フォース、2006年04月21日)
  • 14歳のスケッチ(アイマックス、 2006年7月)
  • 聖少女戦士 St.ヴァルキリー(タキ・コーポレーション、2006年12月22日)- 神代麻里亜
  • 宿命のサバト 前奏曲~プレリュード~(ビデオメーカー、2007年6月22日)- 主演
  • 宿命のサバト 円舞曲~ワルツ~(2007年7月27日)

出版[編集]

写真集[編集]

  • 添野博之『SORA 小川櫻子13歳』(ベティーハーツ)
  • 『めっちゃいもうと +』(2007年8月、コアマガジン社。ISBN 9784862522108)※オムニバス
  • 『ピュア・カワDX』(メディアックス、2007年)※オムニバス
  • 『めっちゃいもうと 小川櫻子 通学編』(コアマガジン社)
  • 小久保洋『ケガドル!』(ワニブックス、2007年8月。ISBN 9784847040306)※オムニバス
  • 『モエッコJC』(マイウェイ出版、2010年)※オムニバス

雑誌[編集]

  • 2007年2月発売
    • Moecco Vol.7 (マイウェイ出版)
    • 月刊メガストア4月号 (コアマガジン)
    • スーパー写真塾4月号 
    • ホイップ4月号 (コアマガジン)
  • 3月発売
    • 月刊水球 (月刊水球編集部)
  • 4月発売
    • 月刊水球(月刊水球編集部)
  • 5月発売
    • Chu→Boh Vol.19 (海王社)
    • CIRCUS MAX Vol.4 (KKベストセラーズ)
    • United Spirits Vol.6 (United Works)
  • 7月発売
    • Beppin School 8月号 No.193

出典[編集]

  1. ^ a b Talent”. soulmate-net.com. 有限会社ボディアンドソウル. 2006年8月14日閲覧。
  2. ^ a b c 小川櫻子 (2007年12月13日). “小川櫻子です。”. 徒然草 ―SAY TO ONE SELF―. 2007年12月13日閲覧。
  3. ^ 村山ひとし (2006年1月29日). “取材 月愛乃神楽さん 小川櫻子さん 美愛さん”. chopinfo's blog. 2019年8月10日閲覧。
  4. ^ a b Kiss! い・も・う・と Club.”. jvcmusic.co.jp. 株式会社JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント. 2019年8月10日閲覧。
  5. ^ a b お知らせ”. soulmate-net.com. 有限会社ボディアンドソウル. 2007年12月13日閲覧。
  6. ^ https://u15.ifdef.jp/ogawa_sakurako.html
  7. ^ 【DVD】ぷるるん中学生日記 彼方からの招待状”. allcinema.net. 株式会社スティングレイ. 2019年8月10日閲覧。