小僧寿し

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株式会社小僧寿し
Kozosushi Co., LTD.
種類 株式会社
市場情報
東証JQ 9973 1994年6月9日上場
本社所在地 日本の旗 日本
104-0045
東京都中央区築地三丁目9番9号
設立 1972年2月18日
業種 小売業
事業内容 寿司・弁当の製造販売、および、フランチャイズ事業
代表者 代表取締役社長 大西好祐
資本金 18億4850万円(2013年6月30日現在)
発行済株式総数 1614万2463株(2013年6月30日現在)
売上高 単体155億16百万円
連結201億99百万円
(2012年12月期)
営業利益 単体△6億83百万円
連結△6億44百万円
(2012年12月期)
純利益 単体△8億60百万円
連結△8億78百万円
(2012年12月期)
純資産 単体19億52百万円
連結18億64百万円
(2012年12月31日現在)
総資産 単体63億23百万円
連結73億52百万円
(2012年12月31日現在)
従業員数 単体169人、連結411人
(2012年12月31日現在)
決算期 12月31日
主要株主 大西 好祐 9.08%
株式会社アドバンスキャピタル 4.58%
株式会社SBI証券 4.53%
(2013年12月31日現在)
主要子会社 東京小僧寿し
茶月東日本
外部リンク http://www.kozosushi.co.jp/
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小僧寿し(松木店)現在出店している店舗
小僧寿し(戸坂店)以前出店していた店舗

株式会社小僧寿し(こぞうずし、英語: Kozosushi Co., LTD.)は、持帰り寿し店を展開する日本株式会社である。

本社所在地は東京都中央区築地(本社は、大阪府吹田市山田西にあったが、東京都豊島区南池袋に移転し、すかいらーくグループ入りを機に武蔵野市境南町、その後、東京都立川市錦町に移していた)。

概要[編集]

小僧寿しチェーン」の名称や、イメージキャラクターの「鉢巻太助(はちまきたすけ)」で知られる。「sushi花館 小僧寿し」の名で展開する店舗は現在約500店。

2013年3月現在の直営店舗数は、持ち帰り寿司の店舗が「小僧寿し」250店と「鉢巻太助」7店、回転寿しの店舗が「活鮮」12店、子会社・茶月東日本が運営する店舗が「茶月」54店・「神田一番寿司」5店・「百花撰」1店である。このほか、フランチャイズチェーンとして、「小僧寿し」244店、「茶月」21店、「神田一番寿司」3店がある。

歴史[編集]

1964年(昭和39年)にできた「スーパー寿司・鮨桝」がその前身で、1968年(昭和43年)にフランチャイズを採用してからは日本全国に次々と店舗が出来るようになった。海外にも進出している。

その後すかいらーくに買収されたが、一部メジャーフランチャイジーの離脱を招くなど厳しい経営状態に見舞われた。

年表[編集]

  • 1964年 - 「スーパー寿司・鮨桝」創業。
  • 1965年 - 株式会社鮨桝を設立。
  • 1970年 - シンエーフーヅ株式会社が、小僧寿し事業部を開設し、「小僧寿し」のチェーン展開を始める。
  • 1972年 - 株式会社小僧寿し本部を設立。
  • 1986年 - 大阪府吹田市に本社移転。
  • 1990年 - 「sushi花館」の店舗展開を開始。
  • 1994年 - 株式を店頭公開(現在のジャスダック)。
  • 2002年 - 株式会社東京小僧寿しを吸収合併。東京都豊島区南池袋に本社移転。
  • 2004年 - ジャスダック証券取引所へ上場。
  • 2005年 - 株式会社すかいらーくと資本業務提携。
  • 2006年 - 株式会社すかいらーくが株式公開買付を行い、連結子会社化。
  • 2007年 - 東京都武蔵野市境南町に本社移転。
  • 2008年 - 子会社である株式会社小僧寿し静岡(静岡県静岡市)、株式会社小僧寿し長野(長野県松本市)、株式会社小僧寿し岡山(岡山県岡山市)を解散。
  • 2011年 - 東京都立川市錦町に本社移転。
  • 2012年
    • 2月 - すかいらーくと資本業務提携を解消[1]。イコールパートナーズ株式会社が、すかいらーく所有の株式を買い取ることを目的に小僧寿し本部に対して株式公開買付の実施を決定[2]
    • 6月 - 株式会社小僧寿し本部から株式会社小僧寿しへ商号変更[3]。東京都中央区築地に本社移転[4]
    • 8月 - 第三者割当増資による新株発行および親会社の保有する株式の売却により、イコールパートナーズの連結子会社から外れる[5][6]
    • 10月 - 同年9月に新設した子会社の茶月東日本が、春陽堂グループより持ち帰り寿司チェーン「茶月」「神田一番寿司」「百花撰」のうち関東地区の店舗(直営60店舗、FC27店舗)の営業譲渡を受ける[7]
  • 2013年
    • 3月 - イコールパートナーズが保有株式の一部を売却し、「その他の関係会社」でなくなる[8]
    • 10月 - 直営店舗の営業機能を新設分割により設立した株式会社東京小僧寿しに継承[9]
    • 11月 - 第三者割当増資により、割当先である大西好祐氏が議決権の9.09%(持株比率9.08%)を保有する第一位の大株主となる。[10]

各地の特色[編集]

青森県[編集]

青森県弘前市の城東高田店ではミニストップ(コンビニ)城東高田店に併設されている。これは、2007年初頭ころの閉店まで同じ建物に当店と「ミニストップ」が同居[11]していた事によるもの。営業時間は11時から19時まで(併設のミニストップは24時間営業)。なお、「小僧寿し」の営業時間に限り、「ミニストップ」の店舗間の移動が可能。なお、城東高田店内には「キッズコーナー」がある。

新潟県[編集]

新潟市新発田市五泉市へ1980年代に進出したが、1990年代後半~2000年代に閉店、撤退している。なお、新発田市の店舗は撤退後、建物にYKKの事務所が入りその後はサンフラワーという訪問介護サービスの会社が入っている。

丸和との関係[編集]

九州のスーパーマーケット丸和は、かつて福岡県山口県における大規模フランチャイジーであったが、小僧寿しのすかいらーくグループ入りを契機に、より柔軟な対応を取りたいとして2007年8月いっぱいで契約を解消した。これにより両県の店舗数が激減し、小僧寿しの売り上げに大きな影響を与えた。現在残っている店舗は、丸和以外の者により開設されたか、丸和から契約を独自に引き継いだ者により開設されたかのいずれかである。

広告[編集]

スポンサー番組[編集]

CMモデル[編集]

  • 中村敦夫 - 一時期CMモデルを務めた。
  • 大山のぶ代 - 一時期CMモデルを務めた。また、ドラえもんの声で出演している。
  • 山口弘美 - 1992-1993年にCMモデルを務めた。
  • 藤本美貴 - 2012年8月から。テレビCMでは、「鉢巻太助」と自身の愛称(ミキティ)にちなんで、「はちまきまきてぃ」というキャラクターに扮する[12]

脚注[編集]

  1. ^ 資本業務提携契約解消についてのお知らせ 株式会社小僧寿し本部・平成24年2月14日
  2. ^ イコールパートナーズ株式会社による当社普通株式に対する公開買付けに関する賛同意見表明のお知らせ 株式会社小僧寿し本部・平成24年2月14日
  3. ^ 「資本準備金の額の減少及び剰余金の処分」及び「商号変更及び定款一部変更」並びに「会計監査人の選任」に関するお知らせ 株式会社小僧寿し本部・平成24年4月26日
  4. ^ 本店所在地変更のお知らせ 株式会社小僧寿し本部・平成24年5月30日
  5. ^ “第三者割当による新株式発行に関するお知らせ” (プレスリリース), 小僧寿し, (2012年8月14日), http://www.kozosushi.co.jp/img/press_release/pc/34.pdf 2012年12月17日閲覧。 
  6. ^ “親会社及びその他の関係会社の異動に関するお知らせ” (プレスリリース), 小僧寿し, (2012年8月14日), http://www.kozosushi.co.jp/img/press_release/pc/36.pdf 2012年12月17日閲覧。 
  7. ^ 子会社の設立及び子会社における事業の一部譲受けに関するお知らせ - 小僧寿し・2012年7月27日
  8. ^ その他の関係会社の異動に関するお知らせ - 小僧寿し・2013年3月29日
  9. ^ 会社分割(簡易新設分割)による子会社設立に関するお知らせ - 小僧寿し・2013年8月23日
  10. ^ 第三者割当による新株式発行の払込完了 及び株主の異動に関するお知らせ - 小僧寿し・2013年11月28日
  11. ^ 当時は入口が別・ミニストップも同時期に閉店
  12. ^ ミキティ ママ初のCMはすしキャラ“はちまきまきてぃ”(「スポーツニッポン」2012年7月27日付記事)

外部リンク[編集]