対角行列

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数学、特に線型代数学において、対角行列(たいかくぎょうれつ, diagonal matrix)とは、正方行列であって、その対角成分((i,i)-要素)以外が零であるような行列のことである。

 \begin{pmatrix}
  c_1 &&&0\\ & c_2 &&\\ && \ddots &\\ 0&&&c_n
\end{pmatrix}

この対角行列は、クロネッカーのデルタを用いて (ciδij) と表現できる。また、しばしば

diag(c1, c2, ..., cn)

のようにも書かれる。

単位行列スカラー行列は対角行列の特殊例である。

対角行列の行列式は、各対角成分の総乗ci に等しい。 対角行列の行列式は、対角成分が等しい上三角行列下三角行列の行列式とも等しくなる。 対角行列の転置行列は同一である。そのため対角行列は対称行列でもある。

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\begin{pmatrix}
1 & 0 \\
0 & 2 \\
\end{pmatrix}


\begin{pmatrix}
1 & 0 & 0 & 0\\
0 & 10 & 0 & 0\\
0 & 0 & -8 & 0\\
0 & 0 & 0 & 7
\end{pmatrix}

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