富士ガリバー王国
富士ガリバー王国(ふじガリバーおうこく)は、かつて山梨県西八代郡上九一色村(現在の南都留郡富士河口湖町)にあったアミューズメントエコロジーテーマパーク。
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[編集] 概要
1997年(平成9年)7月26日に開園。おとぎの国のガリバーをテーマとしていて、広さ約370,000m²。かつては開拓民の手放した富士北麓の旧国有地で、園内には45mのガリバーが横たわるガリバー島のほか、ワラビーやトナカイがいるふれあい牧場やボブスレーのコースが設置されていた。
[編集] 閉鎖へのいきさつ
1999年(平成11年)に運営会社のメインバンクであった新潟中央銀行が経営破綻に陥ったために業績が悪化。またアクセスの悪さや、天候に恵まれないことが多かったことや、開園場所がオウム真理教の拠点であった富士ケ嶺地区であったことなどの影響から運営困難となったため、2001年(平成13年)10月28日限りで閉鎖した。近所には、既存テーマパークとして他にも富士急ハイランドが存在し、そちらと客層が重複していた点も現状に至った原因の一つである。
[編集] 閉鎖後
閉鎖後は競売にかけられ入札を募集するも、買い手はなかなか現れなかった。2002年(平成14年)に「タカギリゾート」(社名は当時)が3度目の期間入札にて土地を買い取ることとなった[1]。この関係で引き続き管理者が入る状態となった。
2004年(平成16年)8月に「ザ・ドッグラン」(敷地面積12,000m²)としてオープンする運びとなる[2]。しかし、これも2005年(平成17年)には営業を休止(事実上の閉鎖)している。
その後、売りに出された土地を買い取った業者は不動産大手の「アーバンコーポレイション」で、2006年(平成18年)に購入。2007年(平成19年)には既存の構造物全般を解体。将来の用途には宿泊施設を検討していたと言われるが、2008年(平成20年)8月に同社は倒産[3]し、現在経営再建中である。今後の事業展開は不透明なものとなっている。