ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京

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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京
著者 楡周平
発行日 2008年2月29日
発行元 講談社
日本の旗 日本
言語 日本語
形態 上製本
コード 上:ISBN 978-4-10-353422-8
下:ISBN 978-4-06-214538-1
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京』(ワンス アポン ア タイム インとうきょう)は楡周平による日本小説

小説現代』(講談社)にて2004年7月号から2007年4月号まで不定期に全16回連載された。2010年1月から3月にテレビ朝日系列でテレビドラマ化された。同年3月、ドラマの続編となる「血戦 ワンス・アポン・ア・タイム・イン東京2」が書き下ろし100冊の1作として刊行される。

あらすじ[編集]

1969年、東京大学安田講堂攻防戦に参加した女性活動家・有川三奈と、偶然彼女と知り合った苦学生・白井眞一郎は、互いに愛し合うも、やがて別々の道を歩んでいく。

それから30年の時が流れ、大病院の経営者となった三奈と大蔵官僚から与党政調会長まで登り詰めた眞一郎は、三奈の息子・崇と眞一郎の娘・尚子の見合いの席で、運命の再会を果たす。

登場人物[編集]

テレビドラマ[編集]

宿命 1969-2010
-ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京-
ジャンル テレビドラマ
原作 楡周平
脚本 坂上かつえ
演出 内片輝(ABC)
遠藤光貴(THE WORKS
茂山佳則(泉放送制作)
出演者 北村一輝
小池栄子
上原美佐
細田よしひこ
藤井美菜
松坂慶子(特別出演)
田中健
奥田瑛二
真野響子
エンディング ポルノグラフィティ
瞳の奥をのぞかせて
製作
プロデューサー 森山浩一(CP、ABC)
柴田聡(ABC)
島川博篤(テレビ朝日)
佐藤毅(東宝
制作 ABCテレビ朝日・東宝
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2010年1月15日 - 2010年3月12日
放送時間金曜日 21:00 - 21:54
放送枠朝日放送・テレビ朝日金曜9時枠の連続ドラマ
放送分54分
回数8
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宿命 1969-2010 -ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京-』(しゅくめい いちきゅうろくきゅうにいぜろいちぜろ ワンス アポン ア タイム インとうきょう))は、2010年1月15日から3月12日まで、ABCテレビ朝日の共同制作により、テレビ朝日系列で毎週金曜日21:00 - 21:54に放送された連続テレビドラマ。主演は北村一輝

北村は本作が連続テレビドラマ初主演となる[1]

キャスト[編集]

有川家
笹山家
白井家
ゲスト
第1話 「運命の日」
第2話 「慰謝料2000万円の罠…女の復讐」
第3話 「出生の秘密」
第4話 「女の全てを奪う罠」
第5話 「破滅のプロポーズ」
  • 滝沢総理大臣 - 若林豪(第6話-最終話)
第6話 「歓喜と絶望の妊娠」
第7話 「最終章〜血の結末」
最終話 「決戦! 血の密約」

スタッフ[編集]

放送日程[編集]

各話 放送日 サブタイトル 演出 視聴率
第1話 2010年1月15日 運命の日 内片輝 8.4%
第2話 2010年1月22日 慰謝料2000万円の罠…女の復讐 7.2%
第3話 2010年1月29日 出生の秘密 遠藤光貴 7.4%
第4話 2010年2月05日 女の全てを奪う罠 5.3%
第5話 2010年2月19日 破滅のプロポーズ 茂山佳則 5.3%
第6話 2010年2月26日 歓喜と絶望の妊娠 内片輝 6.4%
第7話 2010年3月05日 最終章〜血の結末 7.1%
最終話 2010年3月12日 決戦! 血の密約 遠藤光貴 7.9%
平均視聴率 6.9%(視聴率は関東地区ビデオリサーチ社調べ)

遅れネット局[編集]

朝日放送テレビ朝日共同制作・テレビ朝日系列 金曜9時枠の連続ドラマ
前番組 番組名 次番組
宿命 1969-2010
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京
(2010.1.15 - 2010.3.12)
警視庁失踪人捜査課
(2010.4.16 - 2010.6.11)

脚注[編集]

  1. ^ 北村一輝、エリート官僚役で連続ドラマ初主演”. ORICON STYLE (2009年12月4日). 2015年9月14日閲覧。

関連項目[編集]