宮崎県官製談合事件

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宮崎県官製談合事件(みやざきけんかんせいだんごうじけん)は、2006年に発覚した談合事件。宮崎県発注の橋梁設計業務の入札で、県の出納長や土木部長などの県幹部が特定の業者に落札させるよう指示していた疑いで次々と逮捕された。

また、疑惑の目を向けられていた当時宮崎県知事安藤忠恕に対する宮崎県議会での不信任決議、辞職、さらに逮捕起訴にまで発展した。

国会議員秘書に対しては懲役1年の実刑、元測量設計会社社長に対しては懲役3年執行猶予4年、元出納長に対しては懲役1年執行猶予4年の、それぞれ有罪判決が確定した。宮崎県知事に対しては一・二審で懲役3年6か月と追徴金2000万円の有罪判決が出ていたが、上告中に死去したため公訴棄却となった。

[編集] 経緯

2006年
  • 11月16日 - 競売入札妨害の疑いで県土木部長らが逮捕
  • 11月29日 - 競売入札妨害の疑いで県出納長を逮捕
  • 12月1日 - 県議会で安藤の不信任決議が全会一致で可決
  • 12月3日
    • 競売入札妨害の疑いで県環境森林部長を逮捕
    • 安藤が辞職を表明
  • 12月4日
    • 安藤の辞職が県議会で承認
    • 競売入札妨害の疑いで県高岡土木事務所長を逮捕
  • 12月8日 - 競売入札妨害(談合)容疑で安藤を逮捕
2009年
  • 3月27日 - 安藤に懲役3年6か月の実刑、追徴金2000万円の判決
2010年
  • 4月15日 - 安藤に控訴棄却判決。
  • 4月30日 - 安藤死去。公訴棄却。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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