宮崎泰樹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
宮嵜 泰樹
Lt Gen,Yasuki Miyazaki
生誕 1954年9月
所属組織 陸上自衛隊
軍歴 1978-2012
最終階級 陸将
除隊後 東京都危機管理監
テンプレートを表示

宮崎 泰樹(みやざき やすき、1954年 - )は、愛知県出身の元陸上自衛官、元第10師団長。中国人民解放軍の諸問題に関する研究の第一人者として、戦略的互恵関係に基づく日中の友好と相互理解の増進を主張する。退官後、東京都庁の局長級ポストである危機管理監に就任。

略歴[編集]

なお、東京都の危機管理監の自衛官登用はこれが初だが、他の都道府県庁では既に数名の幹部自衛官が都道府県庁の防災担当部署等における管理監として再就職(太田清彦など)しており、それぞれの分野において活動している[3]

年譜[編集]

脚注(外部リンクを含む)[編集]

  1. ^ 宮崎泰樹「駐在武官が見た中国と日中関係」第36回日中東京フォーラム
  2. ^ 陸上自衛隊「10師団だより 第11号」2011年
  3. ^ 阪神淡路大震災で多大な被害を被った大阪府庁や近年中に発生が危惧される南海地震の区域に当たる徳島県庁など。防衛省報道資料、1佐以上の再就職状況の公表資料なども参照
  4. ^ 防衛年鑑2012(防衛年鑑刊行会)
  5. ^ a b 局 長 等 職 員 の 再 就 職 状 況東京都
  6. ^ 概要ビッグサイトサービス
  7. ^ 事業報告東京都中小企業振興公社
先代
醍醐勇司
東京都危機管理監
2012年 - 2015年
次代
田邉揮司良