宮城県立光明支援学校

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宮城県立光明支援学校
地図
地図北緯38度18分46秒 東経140度48分58秒 / 北緯38.31267度 東経140.81614度 / 38.31267; 140.81614座標: 北緯38度18分46秒 東経140度48分58秒 / 北緯38.31267度 東経140.81614度 / 38.31267; 140.81614
過去の名称 宮城県立光明養護学校
国公私立の別 公立学校
設置者 宮城県
理念 この子らに光明を・この子らを光明に
校訓 健康で明るく 心豊かな児童生徒
みんなと仲良く 協力し合う児童生徒
よく学び 根気強く取り組む児童生徒
設立年月日 1962年4月1日
共学・別学 男女共学
分校 長命ヶ丘分教室
設置学部 小学部、中学部、高等部
学期 2学期制
学校コード E104211050015 ウィキデータを編集
特別支援学校コード 04454H
所在地 981-3213
宮城県仙台市泉区南中山5丁目1番1号
外部リンク http://koumyo.myswan.ne.jp/ (日本語)
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宮城県立光明支援学校(みやぎけんりつ こうみょうしえんがっこう)は、宮城県仙台市泉区南中山五丁目にある県立特別支援学校である。知的障害を主な教育領域とする。

概要[編集]

知的障害児を主な教育対象とする。学区が定められており、仙台市青葉区全域および宮城野区若林区・泉区の各区のうち、国道4号仙台バイパスより西側に居住している[1]児童・生徒等を対象としている。

このため、仙台市周辺部では、本校をはじめとして、知的障害を教育領域とする特別支援学校1校当たりの児童生徒数が過密状態となっている。

児童生徒の逼迫対応として、2013年度より、小学部3・4年生の一部を分割して長命ヶ丘分教室を開設(翌年に、新設の宮城県立小松島支援学校へ併合)、2014年度には、小学部そのものを別棟対応とした。

児童生徒の障害に応じた課程[編集]

  • A課程 - 主に重症心身障害を含む重複障害を有する児童・生徒が対象。すなわち、特別支援学校教諭教育職員免許状で定められる5教育領域中、2つ以上の障害を有するケースが相当(狭義の重複障害)。
  • B課程 - 主に、障害自体が知的障害単独(ただし、自閉症ダウン症などを併せ有するケースを含む)である児童・生徒が対象。すなわち、広義の重複障害の児童・生徒も対象。

学部[編集]

  • 小学部…2014年度より、別立地(宮城県仙台市泉区南中山五丁目3番1号、旧・宮城県特別支援教育センター跡地に所在)。
  • 中学部
  • 高等部

沿革[編集]

教育理念[編集]

  • 「この子らに光明を」・「この子らを光明に」

アクセス[編集]

分校・分教室等[編集]

過去に存在した分校・分教室等[編集]

2013年度のみ、小学部3年次及び4年次のB課程のクラスに所属する児童を、本校とは別立地で対応していた。小松島支援学校の開設準備室も設けられていた。

注釈[編集]

  1. ^ 仙台市太白区全域と若林区のうち、国道4号仙台バイパスより東側に居住している児童・生徒は宮城県立名取支援学校、仙台市宮城野区・泉区の各区のうち、国道4号仙台バイパスより東側に居住している児童・生徒は宮城県立利府支援学校(ただし、利府支援学校の学区にあたる泉区の小学部の児童の一部は、富谷校)がそれぞれの学区校となる。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]