安房トンネル

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安房トンネル(中ノ湯側)

安房トンネル(あぼうとんねる)は、安房峠道路中ノ湯IC平湯ICの間にある、長野県松本市(旧南安曇郡安曇村)と岐阜県高山市(旧上宝村)を結ぶ全長4,370mの自動車専用トンネル

目次

[編集] 概要

国道158号安房峠の直下を通っている。また、深さ450mの換気縦坑によって安房峠に排気している。

焼岳火山群中の活火山であるアカンダナ山南側の高温帯を通過しており、長野県側の中の湯温泉取り付け道路工事では、火山性ガスを含む水蒸気爆発事故が起きて一時中断するなど、建設は困難を極めた。なお、この影響により現在の長野県側坑口は当初の予定よりも北側に移した仮の坑口となっている。また「中の湯温泉旅館」はこの事故の影響を受けて安房峠への途中にある現在地へ移転した。

※通行料金などは安房峠道路参照のこと。

[編集] 沿革

  • 1964年 - 現地調査実施
  • 1967年 - ボーリング調査開始
  • 1980年 - 長野県側から調査坑の掘削開始
  • 1983年 - 岐阜県側から調査坑の掘削開始
  • 1989年 - 岐阜県側から本坑の掘削開始
  • 1990年 - 長野県側から本坑の掘削開始
  • 1991年 - 調査坑が貫通
  • 1995年 - 水蒸気爆発事故発生(4名死亡)
  • 1995年 - 本坑が貫通
  • 1995年 - 換気縦坑が貫通
  • 1997年12月6日 - 供用開始

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中部縦貫自動車道安房峠道路
中ノ湯IC - 安房トンネル - 平湯IC

[編集] 関連項目

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