宇治 (砲艦・初代)

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宇治
艦歴
計画 1901年度
起工 1902年9月1日
進水 1903年3月14日
就役 1903年8月11日
除籍 1936年8月25日
性能諸元(竣工時)
排水量 常備:620t
全長 垂線間長:64.99m
全幅 8.41m
吃水 2.11m (公試状態)
主缶 艦本式缶2基
主機 2軸レシプロ2基 1,000hp
速力 13.0kt
航続距離 NM / kt (石炭150t)
乗員 86名
兵装
(計画時)
8cm単装砲4基
他4基

宇治(うじ)は、日本海軍砲艦

艦歴[編集]

呉造船廠1903年8月11日に竣工、二等砲艦に類別された。

日露戦争では、1904年は南満州・朝鮮北部沿岸警備に従事、翌年には樺太作戦に参加した。第一次世界大戦では、青島攻略戦南シナ海警備作戦に参加した。

1931年6月1日、砲艦に類別変更。翌年の第一次上海事変において、揚子江方面の警備に従事した。1936年4月1日に特務艇に編入され潜水艦母艇に類別され、同年8月25日に除籍となった。

艦長[編集]

  • 金子満喜 少佐:1903年7月21日 - 1905年12月12日
  • 菅晳一郎 少佐:1905年12月12日 - 1906年7月6日
  • 原口房太郎 少佐:1906年7月6日 - 1907年10月31日
  • 古川弘 少佐:1907年10月31日 - 1908年8月15日
  • 関田駒吉 少佐:1908年8月15日 - 1910年4月1日
  • 豊島二郎 少佐:1910年4月1日 - 1912年1月22日
  • 藤村昌吉 少佐:1912年1月22日 - 12月1日
  • 青木董平 少佐:1912年12月1日 - 1914年5月27日
  • 江副九郎 少佐:1914年5月27日 - 不詳
  • 園田繁喜 少佐:不詳 - 1916年7月7日
  • 鈴木源三 少佐:1916年7月7日 -
  • 南雲忠一 中佐:1926年10月15日 - 1927年11月15日
  • 丹下薫二 中佐:1927年11月15日 - 1928年12月10日
  • 松浦永次郎 中佐:1928年12月10日 - 1930年2月5日
  • 大島四郎 中佐:1930年2月5日 - 1932年4月1日
  • 森徳治 中佐:1932年4月1日 - 11月15日
  • 中野勝次 中佐:1932年11月15日 - 1933年11月15日

参考資料[編集]

関連項目[編集]