宇治駅 (JR西日本)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
宇治駅
駅舎
駅舎
うじ - Uji
黄檗 (2.9km)
(1.4km) JR小倉
所在地 京都府宇治市宇治宇文字16
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線   D   奈良線
キロ程 14.9km(京都[* 1]起点)
電報略号 ウチ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面4線
乗車人員
-統計年度-
7,684人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 1896年明治29年)1月25日
備考 直営駅管理駅
みどりの窓口
  1. ^ 正式な起点は木津駅

宇治駅(うじえき)は、京都府宇治市宇治宇文字にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)奈良線である。

駅構造[編集]

2000年8月までは単式・島式複合型2面3線のホームを持つ地上駅であったが、大幅に増加する利用客への対応と奈良線の部分複線化による列車増発、利便性向上のため、2000年8月島式ホーム2面4線を持つ橋上駅に改築された。外観は平等院鳳凰堂をモチーフとしている。

この島式ホームを用いて、快速列車と普通との緩急接続が行われており、京都方面からの一部の普通が折り返している。

駅長が配置された直営駅であり、管理駅として奈良線のすべての中間駅を管轄している。ICカード乗車券ICOCA」が利用することができる(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。

宇治駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
1・2   D   奈良線 上り 京都方面
3・4   D   奈良線 下り 木津奈良方面

1・3番のりばが待避線、2・4番のりばが本線である。快速列車を待避する普通は1・3番のりばに停車する。3番のりばは京都方面に発車することができ、当駅折り返し普通京都行は1番のりばに、回送列車は3番のりばで折り返す。

かつてはユニチカ宇治工場の専用線が分岐していて車扱貨物も取り扱っていたため構内は比較的広く、現在の南側ロータリー付近には数本の貨物側線が敷かれており、ユニチカ保有の青色の凸型ディーゼル機関車(D728「躍進号」日立製作所製)が貨車の牽引や入れ替えのために待機していた。

利用状況[編集]

宇治市西部を走る近鉄京都線大久保駅の約14,367人や、同小倉駅の約8,934人より少ないが、宇治観光の玄関口としては当駅や京阪宇治駅が機能している。

京都府統計書によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。

年度 一日平均
乗車人員
1999年 5,828
2000年 5,773
2001年 6,241
2002年 6,438
2003年 6,645
2004年 6,753
2005年 6,975
2006年 7,173
2007年 7,361
2008年 7,737
2009年 7,578
2010年 7,658
2011年 7,743
2012年 7,684

駅周辺[編集]

京阪電気鉄道宇治線にも宇治駅と称する駅があるが、宇治橋を渡り、道路上の距離で約890m北東に離れた場所にある。この両駅の名称が同様であるため、JR宇治駅と言うのが一般的となっている。

駅の南口には、休憩施設を備えた宇治市観光協会の案内所がある。また、2001年に宇治市制50年を記念して設置された茶壺の形をした風変わりな郵便ポストがある。

宇治駅南口の郵便ポスト

バス路線[編集]

京都京阪バス
  • 21系統:(近鉄大久保経由)京阪淀駅
  • 27系統:(城南荘経由)近鉄大久保行
  • 22A系統:(近鉄大久保経由)久御山団地行
  • 30系統 : 近鉄小倉行
  • 30,40系統 : 宇治文化センター行
  • 41,44,45系統:太陽が丘行 ※41,45系統は琵琶台3丁目経由
  • 44A,45A系統:太陽が丘ゲート前行
  • 180,180B系統:(太陽が丘ゲート前経由)維中前行 ※180B系統は琵琶台3丁目経由
  • 184系統:(太陽が丘ゲート前経由)宇治田原工業団地行
  • 182系統:(太陽が丘ゲート前経由)緑苑坂行
  • 240,240A,250,250A系統:(琵琶台・植物公園経由)近鉄大久保行 ※240A,250A系統は立命館宇治高校経由
  • 40,40A系統:明星町3丁目行
  • 250A系統:(森本経由)黄檗駅
  • 41A系統:(森本経由)菟道高校行
  • 臨時バスあじさい号:三室戸寺行 ※三室戸寺のあじさいの開花時期に臨時運行

歴史[編集]

隣の駅[編集]

西日本旅客鉄道(JR西日本)
  D   奈良線
みやこ路快速
六地蔵駅 - 宇治駅 - 城陽駅
快速・区間快速
六地蔵駅 - 宇治駅 - JR小倉駅
普通
黄檗駅 - 宇治駅 - JR小倉駅

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 奈良線部分複線化及び新駅開業について(インターネット・アーカイブ)- 西日本旅客鉄道プレスリリース 2000年10月17日
  2. ^ 「ICOCA」いよいよデビュー! 〜 平成15年11月1日(土)よりサービス開始いたします 〜インターネット・アーカイブ) - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2003年8月30日

関連項目[編集]

外部リンク[編集]