宇治駅 (京阪)
| 宇治駅 | |
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駅舎
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| うじ - Uji | |
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◄三室戸 (0.4km)
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| 所在地 | 京都府宇治市宇治乙方7-13 |
| 所属事業者 | 京阪電気鉄道 |
| 所属路線 | ■宇治線 |
| キロ程 | 7.6km(中書島起点) |
| 電報略号 | 宇(駅名略称方式) |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 1面2線 |
| 乗降人員 -統計年度- |
5,353人/日 -2009年11月10日- |
| 開業年月日 | 1913年(大正2年)6月1日 |
宇治駅(うじえき)は、京都府宇治市にある、京阪電気鉄道宇治線の駅。宇治線の終着駅である。
西日本旅客鉄道(JR西日本)に同名の駅があることから便宜上、京阪宇治駅と呼ばれることが多い[1]。なお、両駅間は宇治川を挟んで、約890mの道のりがある。
休日には観光客で賑わう。また、時期によっては混雑するため駅前ロータリーに臨時の切符売場が設けられる。
目次 |
[編集] 駅構造
頭端式1面2線のホームを持つ地上駅で、終点には油圧式車止めが設置されている。駅舎および改札口はホーム頭端部にある。改札口は1か所。
[編集] のりば
| 1・2 | ■宇治線 | 中書島・淀屋橋・中之島線・出町柳方面 |
|---|
- 当駅からの列車は全て中書島駅までの運転のため、淀屋橋・中之島線方面と出町柳方面は同駅で乗り換えとなる。
- ホーム有効長は5両。大半の列車は2番線から発車する。なお、1番線は平日の朝ラッシュ時と夜間のみ、土曜・休日は1日1本のみそれぞれ使用される。
- 発車メロディが使用されているが、列車の設定がないため実際には使用されていない特急用の設定もある[2]。
[編集] 利用状況
近年の1日平均の乗降人員は以下の通りである[3]。
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- 2001年度 - 6,461人
- 2002年度 - 5,507人
- 2003年度 - 5,526人
- 2004年度 - 5,902人
- 2005年度 - 5,529人
- 2006年度 - 5,299人
- 2007年度 - 6,061人
- 2008年度 - 5,816人
- 2009年度 - 5,353人
[編集] 駅周辺
- 宇治橋
- 縣神社
- 宇治上神社
- 宇治市源氏物語ミュージアム
- 興聖寺
- 塔の島
- 平等院
- 通圓茶屋
[編集] 路線バス
21系統(宇治淀線)以外の路線は京阪宇治バスが単独で運行している。また、紫陽花などのシーズンには三室戸寺への臨時便も運行される。
京阪宇治(京阪宇治バス)・京阪宇治駅(京阪シティバス)バス停
- 京阪宇治バス・京阪シティバス
- 21系統(宇治淀線):近鉄大久保経由 京阪淀駅行
- 21C系統(宇治淀線):近鉄大久保経由 久御山町役場行
- 23系統:近鉄大久保経由 京阪中書島行
- 27系統:城南荘経由 近鉄大久保行
- 22A系統:近鉄大久保経由 久御山団地行
- 35,35B,36,36A系統:近鉄小倉経由近鉄大久保行 ※36,36A系統は徳洲会病院経由、35B,36A系統はフェニックスパーク経由。
- 111,112,113系統:近鉄向島行 ※112系統は宇治市役所・宇治郵便局・徳洲会病院経由、113系統は徳洲会病院経由。
- 41,43,44,45系統:太陽が丘行 ※41,45系統は琵琶台3丁目経由。
- 44A,45A系統:太陽が丘ゲート前行
- 180,180B系統:太陽が丘ゲート前経由 維中前行 ※180B系統は琵琶台3丁目経由。
- 184系統:太陽が丘ゲート前経由 宇治田原工業団地行
- 182系統:太陽が丘ゲート前経由 緑苑坂行
- 240,240A,250,250A系統:琵琶台・植物公園経由 近鉄大久保行 ※240A,250A系統は立命館宇治高校経由。
- 43,104系統:明星町経由 黄檗駅行
- 103,250,250A系統:森本経由 黄檗駅行
- 41A系統:森本経由 菟道高校行
- 直通便 森本立命館線:立命館宇治高校行 ※平日の開校日および学校行事開催日のみ運行。
- このほか、宇治車庫行(次の停留所)がある。
[編集] 歴史
開業時からの駅は大部分が国鉄・JR奈良線の南側に位置しており、改築直前の時点では2線路を凹型に抱き込む形状の6両編成に対応したプラットホームを持つ駅で改札口を出るとすぐ宇治橋、またホームの上を奈良線の鉄橋が跨いでいた。1991年(平成3年)12月・駅前を通過している府道7号京都宇治線の拡幅(宇治橋の移設架け替えなどを含む)にともなう用地確保およびバスターミナル整備のため駅の移設工事が開始され、1995年(平成7年)6月に新駅を使用を開始。線路の全てが奈良線の北側に移転したほか、駅舎および駅ビルは奈良線の南北にまたがって設置された(詳細は後述)。
また1914年(大正3年)から宇治線でも貨物輸送が開始され宇治駅の3番線で貨物の受け渡しがされた。[4]が何時廃止されたかは不明(1955年6月以前)。
かつては京都方面からの直通列車が終日にわたって設定されていた。また、観光シーズンにおける大阪方面からの臨時直通列車として、昭和40年代には6連の列車が設定されていたほか、1998年11月から1999年秋にかけては「宇治快速」が運転されていた。
[編集] 駅移設および整備状況
現駅舎は1991年12月より移設工事が進められ1995年6月、旧駅から切り替えて供用を開始した。円を基調とした駅舎は若林広幸(建築家)[5]によって設計され、1996年に私鉄の駅としては初めてとなるグッドデザイン賞を受賞している。2005年12月には改修工事が行われ、駅名表示板が従来の青色の発色型(蛍光灯)から銀色の非発色型(直接発光しないため表示板の後ろに蛍光灯または電球が設置)に付け替えられた。なお、現駅は旧駅に比べて180m三室戸方へ後退し、営業キロも変更されている。また、この移設に伴い旧駅跡に駅前ロータリーやバスターミナル・タクシー待機場を備える駅前広場も設けられた。
さらに、駅ビルの建設と駐輪場の設置が進められた。1996年12月、駅前に駅コンコースと商業施設が入る「京阪宇治ビル」の建設が本格的に開始され、翌年8月に開業した。入口には巨大なステンドグラス障壁画「飛翔」が飾られているほか、当初は2階に旧・京阪宇治交通の「リムジンセンターU-ハウス京阪宇治」などが入居していた。同センターは2002年に廃止されたが、その跡地には学習塾の京進が入居している。
[編集] 沿革
- 1913年(大正2年)6月1日 - 京阪宇治線開通と同時に、その終着駅として開業[6]。
- 1914年(大正3年)9月5日 - 貨物運輸開始[4]。
- 1943年(昭和18年)10月1日 - 会社合併により京阪神急行電鉄(阪急電鉄)の駅となる。
- 1949年(昭和24年)12月1日 - 会社分離により京阪電気鉄道の駅となる。
- 1964年(昭和39年)7月29日 - 3番線を廃止する[6]。
- 1967年(昭和42年)5月28日 - 列車運行管理システム (PTC) の使用を開始。
- 1995年(平成7年)
- 1996年(平成8年)10月1日 - 新駅舎が「グッドデザイン」に選定される。
- 1997年(平成9年)8月5日 - 社有地有効利用の一環として、駅複合型商業施設を備えた京阪宇治ビルがオープン[6]。
- 2000年(平成12年)9月19日 - 第1回「近畿の駅百選」に選ばれる。
[編集] その他
- 京阪線[9]では、路線が通る自治体の中心部に位置する駅の名称は「自治体名+市」の法則となっている[10]が、当駅はこの法則によらない唯一の駅である(京都市・大阪市および現存しない自治体を除く)。
- 交通新聞社発行の『JR時刻表』や『コンパス時刻表』の巻頭地図では、正式名称ではない「京阪宇治」という表記が2011年1月現在も用いられている。かつては便宜上[11]、会社名を付記し正式名称ではない駅名を表記することがあったが、近年はほぼ全ての駅で正式名称が表記されている中で当駅は数少ない例外である(ほかには阪急電鉄の宝塚駅が「阪急宝塚」と表記されている)。
[編集] 隣の駅
- 京阪電気鉄道
- ■宇治線
- 三室戸駅 - 宇治駅
[編集] 脚注
- ^ 同様に、JRの駅はJR宇治駅と呼ばれることがある。
- ^ 『京阪電車 発車メロディ collection』に収録されている。
- ^ 『京阪百年のあゆみ』資料編104頁「駅別乗降人員の推移」
- ^ a b 参考文献:『鉄道ピクトリアル』2009年8月増刊号のP145-147より、他にも「宇治・御陵前(桃山南口)・中書島に設備があった」との記事有り。『京阪百年のあゆみ』資料編184頁の年表「大正3年9月5日宇治線で貨物輸送を開始」と記述
- ^ 若林は、南海電気鉄道の特急ラピートのデザインも手がけている。
- ^ a b c 出典・『京阪百年のあゆみ』資料編146頁
- ^ 出典・「くらしの中の京阪」1995年7月号
- ^ 出典・「くらしの中の京阪」1996年2月号
- ^ 京阪本線および鴨東線・宇治線・交野線・中之島線の総称。詳しくは、京阪本線を参照。
- ^ 守口市駅・枚方市駅など。
- ^ 周遊指定地接続駅の表記と合わせたり、国鉄との連絡運輸において国鉄の同名駅と区別するといった理由であったとされる。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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