宇太水分神社

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宇太水分神社
Udamikumari 1246.jpg
本殿(国宝)
所在地 奈良県宇陀市菟田野古市場244-3
位置 北緯34度28分28.78秒
東経135度58分14.45秒
主祭神 天水分神速秋津比古神国水分神
創建 伝・崇神天皇時代
本殿の様式 春日造
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宇太水分神社(うだみくまりじんじゃ)は、奈良県宇陀市菟田野古市場(旧菟田野町域)にある神社。大和の東西南北に祀られた四水分神社のうち東に当たるのが当社とされる(他の3つは都祁水分神社、葛城水分神社、吉野水分神社)。宇陀地域には他に2つの水分神社があり、宇陀市榛原下井足(はいばらしもいだに)の宇太水分神社を「下社」、同市菟田野上芳野(うたのかみほうの)の惣社水分神社を「上社」、本項で解説する同市菟田野古市場の神社を「中社」とも称する[1]。古市場の由緒によると、創立は崇神天皇の時代で、2003年の社殿の塗り替えの時にわずかに残された色彩が発見されそれを元に復元された。

歴史[編集]

祭神[編集]

文化財[編集]

右から末社宗像神社本殿、末社春日神社本殿、本殿第一・第二・第三殿
国宝
  • 本殿3棟
同形同大の社殿3棟が相接して並列する。向かって右から第一殿、第二殿、第三殿で、それぞれ天水分神、速秋津比古神、国水分神を祀る。建築形式はいずれも一間社、隅木入春日造で、屋根は檜皮葺きとする。第一殿の棟木に元応2年(1320年)の墨書があり、第三殿も同時期の建立とみられる。第二殿は棟木に永禄元年(1558年)の墨書があり、この時に新造に近い改築を経たとみられる。第一・第三殿は、隅木入春日造で建立年代の明らかなものとしては最古のものである。身舎と向拝柱の間には繋虹梁(つなぎこうりょう)を渡さず、手挟(たばさみ、柱上の組物と垂木の間に取り付ける三角形の材)を入れるのみである。繋虹梁を用いないのは、3棟の社殿を側面から見た場合の見通しを考慮したためとみられる。[2][3]
重要文化財
  • 末社春日神社本殿
  • 末社宗像神社本殿

祭礼[編集]

  • 菟田野みくまり祭(10月第三日曜)

所在地[編集]

  • 奈良県宇陀市菟田野古市場244-3

アクセス[編集]

近隣情報[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 「水分神社」まほなび
  2. ^ 『週刊朝日百科 日本の国宝 60』、pp.5 - 317 - 5 - 319(解説執筆は木村展子)
  3. ^ 『日本建築史基礎資料集成 3 社殿3』、pp.14 - 16

参考文献[編集]

  • 『日本建築史基礎資料集成 3 社殿3』、中央公論美術出版、1981
  • 『週刊朝日百科 日本の国宝 60』、朝日新聞社、1998

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

宇太水分神社