嫁ゆかば

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
嫁ゆかば
ジャンル テレビドラマ
脚本 長坂秀佳秋山正上條逸雄麻生大仁宮内婦貴子寺島アキ子向田邦子大野武雄窪田篤人吉田進滝沢真里
演出 木下亮竹林進若林幹小松幹雄
出演者 団令子中村竹弥小林千登勢川津祐介青木洋子水沢有美 ほか
オープニング 立花京子アイドルス『嫁ゆかば』
製作
プロデューサー 丸林久信、山田宗雄、清水敏生
制作 東宝国際放映日本テレビ
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1969年1月28日〜1969年7月22日
放送時間火曜日21:30〜22:26
放送分56分
回数26

特記事項:
モノクロ作品。
テンプレートを表示

嫁ゆかば』(よめゆかば)は、1969年昭和44年)1月28日から同年7月22日まで、日本テレビ火曜日21:30 - 22:26枠で放送された、東宝制作のテレビドラマ。全26話。

概要・内容[編集]

平林瓢右衛門は、妻を亡くしてから18年間、夏江・秋代・冬美の3人の娘を育てて来た私立大学教授。3人の娘はほんのいたずら心で、父の58歳の誕生日に後妻をプレゼントしようと相談。瓢右衛門は過去に、妻を亡くして間もない頃に女子学生に恋をされ、結婚も申し込まれたことがあり、その女子学生がコンサルタント会社に務める島田みさ子だった。みさ子は娘たちに強引に口説き落とされ、瓢右衛門と対面することになった・・・。

キャスト[編集]

スタッフ[編集]

主題歌[編集]

『嫁ゆかば』 歌:立花京子アイドルス(作詞:世志凡太 作曲・編曲:小林亜星 ポリドール・レコード

サブタイトル[編集]

話数 放送日 サブタイトル 脚本 監督 ゲスト
1 1969年
1月28日
ひょうたんから駒が出た 長坂秀佳 木下亮
2 2月4日 孫とひ孫が一度に出来た
3 2月11日 浮気の作り方
4 2月18日 カビと共に去りぬ! 秋山正 竹林進
5 2月25日 ブルータスおまえもか! 上條逸雄
6 3月4日 ぬるま湯はイヤよ! 若林幹
7 3月11日 関白女房が泣き出した 長坂秀佳 重山規子(デザイナー・純子)、花ノ本寿(啓介の友人・信之)
8 3月18日 一押し二押しはもう古い! 上條逸雄 竹林進 高見エミリー(エミー)
9 3月25日 愛の手ほどき教えます 麻生大仁 宮地晴子小倉雄三
10 4月1日 娘ばかりか貴方まで 上條逸雄 若林幹
11 4月8日 女はそれを我慢出来ない! 麻生大仁 矢吹渡
12 4月15日 助けられたり助けたり
13 4月22日 母の形見は魔法のマント 竹林進 松本錦四郎(房子の踊りの師匠・寿美夫)
14 4月29日 現代ママ子いじめ 若林幹
15 5月6日 間違いつづき 宮内婦貴子 久保明(水田平四郎)
16 5月13日 どんとまかせて! 上條逸雄 竹林進 馬渕晴子(木村美代子)、菱見百合子(木村晴美)
17 5月20日 恋の季節だよ! 寺島アキ子
18 5月27日 あなた、結婚サギ師? 麻生大仁 若林幹
19 6月3日 だからわかってほしいの! 向田邦子 砂塚秀夫(ロクさん)、生田恵子(はるこ)
20 6月10日 カビはにがいか塩っぱいか? 大野武雄 竹林進
21 6月17日 男性上位宣言! 秋山正
22 6月24日 別れもたのし 窪田篤人 小松幹雄 入川保則(桂木信弥)
23 7月1日 ナイフが恋をしたときに 長坂秀佳 若林幹 中山麻理(娘芸人・タカ子)
24 7月8日 招かれざる客たち 吉田進 木田三千雄(本田)
25 7月15日 奥様は金髪がお嫌い! 滝沢真里 竹林進 アイリーン・フェーゲン(パトリシア)
26 7月22日 フレッ、フレッ、みさ子! 麻生大仁

参考文献[編集]

脚注[編集]


日本テレビ 火曜日21:30 - 22:26
前番組 番組名 次番組
嫁ゆかば