娼婦ベロニカ
| 娼婦ベロニカ | |
|---|---|
| Dangerous Beauty | |
| 監督 | マーシャル・ハースコビッツ |
| 脚本 | ジェニーン・ドミニー |
| 原作 | マーガレット・ローゼンタール (「The Honest Courtesan」) |
| 製作 | マーシャル・ハースコビッツ エドワード・ズウィック アーノン・ミルチャン サラ・キャプラン |
| 製作総指揮 | マイケル・ナサンソン ステファン・ランドール |
| 出演者 | キャサリン・マコーマック ルーファス・シーウェル オリヴァー・プラット フレッド・ウォード ジャクリーン・ビセット モイラ・ケリー |
| 音楽 | ジョージ・フェントン |
| 撮影 | ボージヤン・バゼリ |
| 編集 | スティーヴン・ローゼンブラム アーサー・コバーン |
| 製作会社 | リージェンシー・エンタープライズ |
| 配給 | ワーナー・ブラザーズ 20世紀フォックス |
| 公開 | |
| 上映時間 | 112分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 |
| 製作費 | USD$ 8,000,000 |
『娼婦ベロニカ』(しょうふベロニカ、原題:Dangerous Beauty)は、マーガレット・ローゼンタール原作の伝記小説「The Honest Courtesan」を基に映画化した作品。1998年2月20日にアメリカ合衆国より公開された成人映画。キャサリン・マコーマック主演、マーシャル・ハースコビッツが監督・製作する。16世紀のヴェネツィアを舞台にして、美貌と知性を持つ実在の高級娼婦(コーティザン)・ベロニカ(Veronica Franco (1546–1591年)の半生と恋の行方を描く。
日本では、1999年10月23日よりシャンテシネにて劇場公開された。2000年4月7日に20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメントより日本語吹替版と日本語字幕版のVHSが同時に発売されている。また、2007年11月2日にDVDが発売されている。
- DVD封入特典
- 特製フォトカード
- DVD映像特典
- 『恋におちたシェイクスピア』のプロデューサーがおくるスペクタクルロマン。
- ベロニカを演じるのは『ブレイブハート』のキャサリン・マコーマック。
- アカデミー賞受賞の衣装デザイナー・ガブリエラ・ペスクッチが作り上げた豪華な衣装も見所の一つ。
目次 |
ストーリー [編集]
ベネチアは商業都市として栄えただが、女性はただ男性の所有物として扱われていた。ベロニカは貴族出身であるマルコと恋に落ちる、しかし、身分の違いから結婚することができないとマルコに告げられる。その時母親から別の生き方もあると教えられる、それは「高級娼婦」になる事だった。当時のイタリアでは、貧しい女性に読書や教養人としての道が開かれ、コーティザン(高級娼婦)として特権階級の男性とも接触でき、大金を手にできる。愛する男の「妻」になれないのなら、愛する男の「愛人」として彼の愛を独占する道しかない。愛人になるには、まず高級娼婦になる必要がある。ベロニカは高級娼婦になる決意をし、かつて自分も高級娼婦だった母親は、ベロニカに手取り足取り高級娼婦としての知識と教養を身に着けさせる。持ち前の美貌と知恵で貴族や大臣を虜にし、やがてベロニカはベネチアで一番の高級娼婦になる。
キャスト [編集]
| 役名 | 俳優 | 日本語吹き替え |
|---|---|---|
| ベロニカ・フランコ | キャサリン・マコーマック | 山崎美貴 |
| マルコ・ベニエ | ルーファス・シーウェル | 大塚芳忠 |
| マフィオ・ベニエ | オリヴァー・プラット | 星野充昭 |
| ドメニコ・ベニエ | フレッド・ウォード | 稲垣隆史 |
| パオラ・フランコ | ジャクリーン・ビセット | 高島雅羅 |
| ベアトリーチェ・ベニエ | モイラ・ケリー | 佐々木勝彦 |
| ジュリア・デ・レッゼ | ナオミ・ワッツ | 小林さやか |
| ピエトロ・ベニエー | ジェローン・クラッベ | - |
| ロウラ・べニエ | ジョアンナ・キャシディ | - |
| リビア | メリーナ・カナカレデス | - |
| セラフィーノ・フランコ | ダニエル・ラペーン | - |
| エレナ・フランコ | ジャスティン・ミセリ | - |
| アンリ王 | ジェーク・ウェバー | - |
| ランベルティ大臣 | サイモン・ダットン | - |
スタッフ [編集]
- 製作:マーシャル・ハースコビッツ、エドワード・ズウィック、アーノン・ミルチャン、サラ・キャプラン
- 監督:マーシャル・ハースコビッツ
- 脚本:ジェニーン・ドミニー
- 原作:マーガレット・ローゼンタール(「The Honest Courtesan」)
- 製作総指揮:マイケル・ナサンソン、ステファン・ランドール
- 撮影:ボージヤン・バゼリ
- プロダクション・デザイナー:ノーマン・ガーウッド
- 編集:スティーヴン・ローゼンブラム、アーサー・コバーン
- 音楽:ジョージ・フェントン
- 衣裳:ガブリエラ・ペスクッチ
- 日本語字幕翻訳:古田由紀子
- 日本語吹替翻訳:たかしまちせこ
サウンドトラック [編集]
『娼婦ベロニカ オリジナル・サウンドトラック』は、1999年10月21日にアリスタジャパンより発売されたこの映画のサウンドトラック。全24曲に収録。
- 収録曲
- ベニスが誇る美
- マルコの帰郷
- ファースト・キス(ベロニカのテーマ)
- 結婚はできない
- 母の助言
- 職業訓練 / 図書館
- 理想の女をめざして
- 初めての即興詩対決
- 大臣ランベルティ
- 次の予約はだれ?
- ベロニカの栄達
- マルコの婚約
- 血ぬられた即興詩対決
- ベロニカとマルコ
- 戦雲の到来
- 結ばれた心
- フランス国王来訪
- マルコは戦場へ
- ペスト流行 / ベロニカの逮捕
- 投獄されて
- 宗教裁判へ
- ベロニカの告白
- ベニスとこの女性のために
- 評決 / エンド・タイトル