如来院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
如来院
Nyoraiin2.jpg
所在地 兵庫県尼崎市寺町11
位置 北緯34度43分05秒
東経135度24分41秒
山号 珠光山
宗派 浄土宗
本尊 阿弥陀如来
創建年 天平年間
開基 行基、中興 湛空、法然(開山)
正式名 珠光山徧照寺如来院
札所等 法然上人二十五霊跡4番
テンプレートを表示

珠光山徧照寺如来院(にょらいいん)は、兵庫県尼崎市寺町にある浄土宗の寺院。法然上人二十五霊跡第四番。御詠歌 身と口と心のほかの弥陀なれば われをはなれて唱えこそすれ。

概要[編集]

天平年間、聖武天皇の厄除けを祈願し、行基神崎に釈迦の土像を祀り、徧照寺と号した。そして一堂を建立したのが起源と伝える。神崎の釈迦堂とも称された。

建永2年(1207年)3月、讃岐配流の際に法然が神崎に立ち寄り、5人の遊女を帰依させた。 その後自らの罪を悔いて5人は念仏を唱えながら入水。法然は釈迦堂にて念仏回向した。 当寺には現在も法然の遺物や遊女の遺髪が残されている。 その後洪水で釈迦堂が流されたため、阿弥陀如来を本尊とした。それ以後如来院と号した。

永正17年(1520年尼崎城細川高国が城内に移転させ、その後城下町を整備するために、現在地に移された。

文化財[編集]

  • 本堂(市指定文化財)
  • 表門(市指定文化財)
  • 銅鐘(市指定文化財) - 応永32年(1425年)の銘がある。
  • 笠塔婆(市指定文化財) - 花崗岩

参考[編集]

「珠光山遍照寺如来院縁起」

所在地[編集]

兵庫県尼崎市寺町11

外部リンク[編集]