女神天国
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女神天国(めがみパラダイス)は、電撃PCエンジン(現・電撃G's magazine)で創刊号(1993年2月号)から1996年6月号まで連載された読者参加企画。並びにそれを原作とするOVA作品、ゲームソフト。メガパラと略された。
ゲームデザインはテーブルトークRPG『セブン=フォートレス』のデザイン等で知られる“きくたけ”こと菊池たけし。
目次 |
[編集] 女神スタジアム
本作のプロトタイプとなっているのは、マル勝PCエンジン(角川書店)で1992年5月号から1993年1月号まで連載された読者参加企画『女神スタジアム』である。角川書店の「お家騒動」で編集部員が全員退社し、メディアワークスで電撃PCエンジンを創刊した関係で連載が打ち切られたが、読者の人気は上々で第1回の投票数は6000名以上に達したと言う。
- ストーリー
- 浮遊世界・スタジアムを司る大いなる女神様の継承者を決めるため、8人の女神様が試練に挑む。しかし、最後の試練に挑む資格はより多くの信者(=読者投票)を集めた上位4名にしか与えられない。
スタッフ
女神
- ラクシュミー(風の女神)
- アリス(水の女神)
- アシャンティ(火の女神)
- ティタニア(地の女神)
- ベラドンナ(嵐の女神)
- ジュエル(氷の女神)
- アシェラ(雷の女神)
- ミネルヴァ(月の女神)
[編集] 女神天国
電撃PCエンジン創刊号より連載。設定と登場キャラクターこそ一新されたが、スタッフは女神スタジアムとほぼ同じである。もっとも、8人の女神を2つの勢力に分けて対決させる方式が新たに採用されている。ちなみに、PCエンジン版のキャストは読者投票によって決定されている。
- ストーリー
- パラダイス世界の4人の聖女神(ルルベル・リリス・ジュリアナ・ステイシア)は真の女神となるべく、日々競い合っている。一方、4人の女神に敵対する闇の女神・ヤミメガ(パステル・アンジェラ・ルージュ・マハラジャ)とその信者たちも存在する。果たして、パラダイス世界の覇権を握るのはどちらの勢力なのか。
スタッフ
- 企画委員長:極楽編集者T
- 絵画委員長:好実昭博
- 作画委員長:宮須弥
- 作文委員長:きくたけ・悠浦紫亜
- 論文委員長:まふたあ
- 運営委員長:REAL
[編集] 女神
[編集] 聖女神
- ルルベル(風の女神)
- 声:横山智佐(ゲームI)・櫻井智(ゲームII)・椎名へきる(ラジオドラマ・OVA)
- 12歳。ピンクの巻き髪と魔法少女のような雰囲気が特徴の天真爛漫なお元気娘。武器は魔法のステッキと、自作のロボット「ルルりんM28号」(雑誌連載とゲームIIのみ。時期によって、ZやZZなどが追加される事がある)。
- リリス(水の女神)
- 声:國府田マリ子(ゲームI・II)・白鳥由里(ラジオドラマ・OVA)
- 15歳。ブルネットのセミロング。のんびり屋でおとなしく、いつも眠そうでよく居眠りしている。当時人気No1。腰に付けている6つの宝玉「精霊球」で召喚魔法を使う。クマのぬいぐるみを肌身離さず持ち歩いている。泣き出すと手がつけられない。
- ジュリアナ(火の女神)
- 声:冬馬由美(ゲームI・II)・緒方恵美(ラジオドラマ・OVA)
- 18歳。ブラウンのストレートヘア。男勝りの姐御系で剣の達人だが、料理が致命的に下手。派手好き。OVA版では男言葉。
- ステイシア(地の女神)
- 声:井上喜久子
- 聖女神では最年長の20歳。物腰が上品で凛とした雰囲気だが、極度の潔癖症。「1日の入浴は4回、1回の入浴時間は2時間」という発言も見られるほど。
- ママメガ
- 声:田中敦子
- 聖女神たちを束ねる母神のような存在。聖女神たちは、次代のママメガの座を目指し、日々研鑚に励んでいる。
[編集] 闇女神
- パステル
- 声:久川綾(ゲームI・II)・氷上恭子(ラジオドラマ・OVA)
- 10歳。セリフが全て平仮名。少々生意気な女の子。武器は書いたものが再現出来る魔法のクレヨン。
- アンジェラ
- 声:白鳥由里(ゲームI・II)・永島由子(ラジオドラマ・OVA)
- 15歳。エルフのような尖った耳が特徴。気弱で大人しく、病弱。いくつもの薬を常備している。
- ルージュ
- 声:渡辺久美子
- 18歳。黒髪ショートボブが特徴。ジュリアナと同じく剣の達人。思い込みが激しく、高飛車だが、ドジ。和風かぶれ。
- マハラジャ
- 声:荒木香恵(ゲームI・II)・小林優子(ラジオドラマ・OVA)
- 21歳。ボンテージファッションが特徴。変な喋り方をする。OVA版では普通の言葉でしゃべっている。
- ヤミママ
- 声:小山裕香(ゲームI・II)・勝生真沙子(OVA)
- 闇女神たちを束ねる存在。四人の闇女神に指示を出し、パラダイス世界の覇権を握ろうと暗躍する。
[編集] その他
- リンリン
- 声:三石琴乃
- PCエンジン版ゲームの主人公。明るく能天気で、深く考えない性格。
- ランラン
- 声:永島由子
- リンリンをライバル視し、彼女の行く先々に立ちふさがる。
- プリン
- 声:西原久美子
- ラジオドラマ版に登場。掌サイズで背中に羽を生やした、「プチメガ」と呼ばれる妖精のような存在。聖女神たちのナビゲート役を担当する。
- ポップ
- 声:本多知恵子
- PCエンジン版に登場。リンリンのナビゲート役を担当するプチメガ。
- 知のメガQ
- 声:
- PCエンジン版に登場。リンリンが手にするメガQ。
- 美のメガQ
- 声:
- PCエンジン版に登場。リンリンが手にするメガQ。
- 勇のメガQ
- 声:水沢潤
- PCエンジン版に登場。リンリンが手にするメガQ。
- 夢のメガQ
- 声:
- PCエンジン版に登場。リンリンが手にするメガQ。
[編集] コミック
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- 女神天国 新女神誕生編(宮須弥)
- 電撃PCエンジン連載。PCエンジン版を原作としたストーリー。読者参加ゲーム版の漫画も収録されている。
- 女神天国SP 転校生はアイドル女神編(うらべ・すう)
- 月刊電撃コミックガオ!連載。
[編集] ラジオドラマ
1995年1月8日よりTBSラジオ「熱血電波倶楽部」で放送。ドラマCD『女神天国ラジオ講座』(全3巻)はキングレコードより発売。
脚本を担当した千葉克彦によるノベライズ『女神天国 アストロスターを探せ!』が電撃文庫より刊行されている。
キャストはOVA版に準じているものの、設定や内容は原作雑誌連載版に準じたものになっている。
[編集] OVA
1995年にキングレコードより発売された。2003年11月に1・2巻の合本『女神天国パーフェクトコレクション』が同社よりDVDで発売されている。ベースとなる世界設定やストーリーは原作を踏襲しているものの、キャラクターの性格や口調に多少の変更が加わり、展開もコメディタッチの強かった原作に比べ、シリアスになっている。以降ほぼ同一スタッフによるオリジナル作品『AIKaシリーズ』、『ナジカ電撃作戦』などが制作されるきっかけとなった。キャラクターデザインを担当した山内則康はPC-FX版ゲームの作画も担当した。
- 第1巻「パラダイス・レボリューション」
- 第2巻「パラダイス・ロスト!?」
スタッフ
- 監督:西島克彦
- 構成:関島眞頼
- 脚本:千葉克彦
- 絵コンテ:松園公
- 演出:水島精二
- キャラクターデザイン・作画監督:山内則康
- 音楽:矢吹俊郎・大平勉(第1巻)/兼崎順一(第2巻)
- オープニングテーマ「GET MY WAY」:作詞・山本成美/作曲編曲・矢吹俊郎/歌・奥井雅美
- エンディングテーマ(第1巻のみ)「DREAMING HEART」:作詞・木本慶子/作曲・若林剛太/編曲・大平勉/歌・奥井雅美
- アニメーション制作:アニメイトフィルム/協力・スタジオファンタジア
[編集] ゲーム
NECホームエレクトロニクスより発売。
- 女神天国(PCエンジン)
- 発売日:1994年9月30日
- ジャンル:ロールプレイングゲーム
主人公はゲームオリジナルキャラの女神候補生リンリン。 聖女神学園に安置されていたものの、ひょんな事から世界各地に散らばってしまった4つの女神水晶球(略してメガQ)を回収すべく、リンリンと4人の聖女神が冒険の旅に出る。
服の着せ替えでキャラの見た目とパラメータが変化。特定の組み合わせの服を着ると特殊技を使う事が可能になる。また、キャラごとに設定された特定の服を着ると「ズバピタグラフィック」と呼ばれる一枚絵を見ることができる。 キャストは電撃PCエンジンの読者投票で決められた。本誌で事前に募集されていた、読者の名前が付いたモブキャラが各女神の信者として登場する。
主題歌「パラダイス」を歌ったのは森口博子である。
闇女神側を主人公として本編のルートを逆に辿る続編も企画されていたが、実現せずに終わった。
- 女神天国II(PC-FX)
- 発売日:1997年7月26日
- ジャンル:戦略シミュレーションゲーム
- 主題歌
開発当時注目を集めていた、ポリゴンの3D格闘ゲームにハマったヤミママが、世界をポリゴン化すべく闇女神たちに命を下す。この企みに気づいたママメガと聖女神たちは、闇女神たちの野望を阻止すべく立ち上がることになる。
ゲーム開始時、最初に操作する女神を選択する。以後、同陣営の女神を切り替えながら、信者を集め、己を高めて目的を果たすため努力していく。
開発はヒューネックスが行い、アニメーションが効果的に使用された。服を変更するとキャラクターのコスチュームが変化し上手く組み合わせて特定の場所へ移動すると「ズパピタアニメーション」を見る事が出来た。攻略記事はアニメフリークFXVol.5に掲載されている。
[編集] 聖女神天国
電撃G'sマガジン1999年9月号に予告が掲載された。その際「早乙女円華(さおとめ・まどか)」「高瀬唯(たかせ・ゆい)」「神崎麗奈(かんざき・れいな)」の女神候補3名が登場。11月号では早乙女円華のキャラクター紹介が掲載され「500通の応援ハガキが来たら連載開始」と言う条件が提示されるが、実際に集まったハガキはボーダーラインの半分にも満たない207通であった。このため企画倒れになり、2000年1月号にお詫びが掲載された。
[編集] 外部リンク
- 女神様支援サイト-風の神殿- ファンサイト
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