太魯閣列車

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太魯閣列車
太魯閣列車
太魯閣列車
運行事業者 台湾鉄路管理局台湾鉄路管理局
列車種別 自強号
運行区間 田中樹林台北花蓮
経由線区 縦貫線北段台中線縦貫線南段宜蘭線北廻線
使用車両
(所属区所)
TEMU1000形振り子式電車
運行開始日 2007年5月8日
太魯閣列車
各種表記
繁体字 太魯閣列車
簡体字 太鲁阁列车
拼音 Tàilŭgé Leche
通用拼音 Tàilŭgé Leche
注音符号 ㄊㄞˋ ㄌㄨˇ ㄍㄜˊ ㄌㄧㄝˋ ㄔㄜ
発音: タイ.ルー.ガー.レー.チェー
日本語漢音読み たいろかくれっしゃ
日本語慣用読み: タロコれっしゃ
英文 Taroko Express
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太魯閣列車(タロコれっしゃ,愛称"太魯閣号")は中華民国台湾鉄路管理局(台鉄)の電車自強号日本の鉄道においては特急に相当する)の名称である。

運行概況[編集]

2007年5月8日より正式に営業運転。(平日3往復、土休日4往復)
2008年2月25日より、花蓮~台北彰化間を4時間で結ぶ東西直通列車が増発される。
同年3月11日から彰化駅発着列車が員林まで延長運転を開始。週42本体制に。 ただし、員林高架化工事に伴う臨時措置として、運転区間が田中へと暫定延長。 員林高架化完了時は田中発着便が消滅する可能性がある。
同年5月15日改正で彰化~基隆間が新設され、花蓮直通系統でも1日最大16本(週81本)に増発。

  • 運用列車
  • 樹林-花蓮(平日4往復、休日前後8往復)
206次、218次、234次、238次、203次、217次、247次、253次(毎日運転)
  • 新竹-花蓮(毎日1往復)
275次、284次
  • 彰化-花蓮(毎日1往復)
282次、271次(月-金曜日運転)、273次(土日運転)
  • 田中-花蓮(毎日1往復)
278次、283次(月-木曜日運転)、281次(金-日曜日運転)
  • 適用運賃:自強号に準じている。
  • 全車指定席(立席乗車不可、悠遊カード等ICカード、定期券による乗車不可)指定券を持たずに乗車した場合、不正乗車として、正規運賃のほかに50%追徴金が課される。

当初は台湾初の振り子式車輌である事から「乗り物酔いするのでは」という懸念があったが、運行開始以後は快適性と速達性で、高い利用率を誇っている。今後は「台鉄捷運化」の推進に伴い、西部幹線への運用拡大が期待されている。

なお、雲林縣の要求を受けて、2014年頃には斗六駅まで運転区間が拡大する予定である。

名称[編集]

列車名称は伝統的な自強復興といった政治的な命名を採用せず、一般公募によって選定された。一般公募では「曙光/AURORA」、「飛魚/FLYING FISH EXPRESS」なども有力視されたが、2006年1月17日に正式に元培科技大学の学生が命名した「タロコ/TAROKO」が選ばれた。理由は沿線の有名なタロコ国家公園英語と、原住民語の「Taroko」を採用し、中国語台湾語客家語のみならず、英語や日本語での表記が容易である点が評価された。

しかし、結局台鉄は太魯閣列車を独立の車両名称を認めず、「自強号太魯閣列車」(自強号タロコ形電車)として正式に公表した。時刻表には太魯閣列車も「自強号」として表記され、太魯閣列車のマークのみ付く形となる。なお、乗車券には「太魯閣 Taroko Exp」と記載されるが、一部の駅電光案内では「タロコ号」の表示は無く、「自強号」としてのみ表示されている。日本製電車ということもあって、日本人観光客の間でもその存在が知られており、そのため、有名な観光地である「」へ行く日本人が誤乗する例が後を絶たず(タロコ列車は、九最寄り駅の瑞芳駅を通過する列車が多い)、駅において日本語アナウンスが行われている。

JR九州885系列車との関連[編集]

太魯閣列車で使用されるTEMU1000形の車両構造はJR九州の885系「白いかもめ・ソニック」を基本としており、885系と同じく日立製作所により開発・製造されている。この車両は台湾初の振り子式電車であり、当初導入された区間(台北~花蓮間)で所要時間を3割程度短縮した[1]

脚注[編集]

  1. ^ なるほどkids 日本全国特急列車に乗ろう!~特急ものしり大図鑑~ (昭文社)

関連項目[編集]