天国と地獄 (トムとジェリー)

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天国と地獄』(てんごくとじこく、Heavenly Puss)はトムとジェリーの短編作品の一つ。1949年7月9日公開。


スタッフ[編集]

作品内容[編集]

いつものようにトムとジェリーは追いかけっこをしていた。だがその最中にトムは階上から階段を滑り落ちてきたピアノに挟まれて死んでしまう。

天国に昇ろうとしていたトムの魂だが、天国行き特急の乗り場の駅長に「罪のないネズミを虐めて一生を費やした」として、制限時間1時間で、そのネズミ(ジェリー)に今までの虐めをすべて許してもらう契約をしない限り天国には行かせられないと言われる。もし駄目ならば地獄行きである。

現世に戻ったトムの魂はジェリーに許しを請う。だが無情にも時間は過ぎていき、タッチの差でトムは地獄へ落ちる。

気がつくとトムは暖炉のそばで眠っていた。これまでの事はすべて夢だったのか、それとも駅長の慈悲なのか。ともかく生きている事に歓喜したトムはジェリーにキスをし、抱きしめるが、ジェリーは分からなさそうに首をかしげるばかりだった。

備考[編集]

  • この回では、トムの悪友・ブッチも死亡している(死因はブルドッグとの喧嘩)。
  • スパイクが地獄の釜茹での番人役として登場している(毛の色が赤く顔つきも暴虐さを増しており、かなり別人化している)。

日本でのテレビ放映[編集]

TBS系列及び他系列で、1964年1990年頃まで時折放映された。DVDにも収録。

関連事項[編集]