天和 (麻雀)

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天和(テンホウ、テンホー)とは、麻雀におけるのひとつ。配牌の時点で既にあがりの形が完成している状態。役満貫

他に手役を必要とせず、また、あがりの形はどのようなものでも良く、4面子1雀頭の基本的な形の他、七対子国士無双の形でも構わない。

[編集] 概要

麻雀牌136枚から無作為に14枚選んだものがあがりの形になる確率はおよそ33万分の1であることが知られており、すなわち親の配牌33万回に1回程度の割合で出現する役である。半荘1回あたり親を3回とし、毎日半荘5回ずつ打ったとしても27年に一度和了できる割合になり、九蓮宝燈と並んで一生に一度お目にかかれるかどうかという希少価値の高い役である。四暗刻(単騎か双ポンか)や九蓮宝燈(純正9面待ちか否か)のように聴牌の形によって点が変わる役と複合した場合は天和に敬意を表し高い方で計算する(麻雀格闘倶楽部セガネットワーク対戦麻雀MJ4では親であっても13枚の配牌と第一ツモ牌は明確に区別されるため、13枚の配牌部分の聴牌形で判断される)。101競技連盟の公式戦において発生した際は、ツモ牌の検証が行われ、ツモ牌が特定できたことで平和役が認められた事例がある(101競技連盟では天和役を認めていない)。

親の配牌で槓子ができていて、した後嶺上開花となった場合は天和としては扱わない。稀に頭槓和という別のローカル役満役として採用していることもあるが、普通は単なる門前ツモ嶺上開花として扱う。

大正時代に日本で行なわれた公式大会の優勝者が2回戦で天和で大三元になるという恐るべき記録がある。日本では公式戦で役満役が複数含まれる形で和了した唯一の例でもある。

天の神様からいただいた和了という意味でこの名がある。しかしイカサマ雀士にとっては狙って作れる役なのでその場合ではこの名前の意味が成立しない。その一方でこの役で和了すると不吉なことが起ると信じている者もおり、お祓いを受ける者もいる(九蓮宝燈を参照)。

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