大阪府都市開発
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| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 略称 | OTK、都市開発、泉北高速 |
| 本社所在地 | 〒594-0041 大阪府和泉市いぶき野5丁目1番1号(和泉中央駅駅ビル内) |
| 電話番号 | 0725-57-3333 0725-57-3136 (FAX) |
| 設立 | 1965年(昭和40年)12月24日 |
| 業種 | 陸運業 |
| 事業内容 | 旅客鉄道事業(泉北高速鉄道)・流通センター事業・りんくう国際物流事業 他 |
| 代表者 | 取締役社長 小坂裕次郎(こさか ゆうじろう) |
| 資本金 | 40億円(2006年5月末現在) |
| 売上高 | 138億6,000万円(2006年度時点) |
| 主要株主 | 大阪府 49.0% 関西電力 18.0% 大阪ガス 18.0% りそな銀行 5.0% 三菱東京UFJ銀行 5.0% 三井住友銀行 5.0% [1] |
| 外部リンク | www.otk-group.co.jp/ |
大阪府都市開発株式会社(おおさかふとしかいはつ、英称 OSAKA PREFECTURAL URBAN DEVELOPMENT Co.,Ltd)は、大阪府下で流通センターや泉北高速鉄道を運営している、大阪府などが出資する第三セクター会社である。本社は大阪府和泉市いぶき野5丁目1番1号にある。大阪府都市開発株式会社とそのグループ会社を合わせて、「OTKグループ」という。
目次 |
[編集] 歴史
- 1965年(昭和40年)12月24日 大阪府都市開発株式会社設立。
- 1968年(昭和43年)2月15日 東大阪トラックターミナル開業。
- 1969年(昭和44年)8月13日 東大阪流通倉庫営業開始。また、同年、地方鉄道法による地方鉄道免許を取得。
- 1971年(昭和46年)4月1日 泉北高速鉄道中百舌鳥 - 泉ヶ丘間開業。
- 1973年(昭和48年)12月7日 泉北高速鉄道泉ヶ丘 - 栂・美木多間開業。
- 1974年(昭和49年)3月1日 北大阪トラックターミナル開業。
- 1974年(昭和49年)10月1日 北大阪流通倉庫営業開始。
- 1977年(昭和52年)8月20日 泉北高速鉄道栂・美木多 - 光明池間開業。
- 1988年(昭和63年)3月24日 鉄道事業法による第一種鉄道事業免許を取得。この後1993年(平成5年)4月まで段階的に直営化を行う。
- 1991年(平成3年)2月14日 光明池 - 和泉中央間の第一種鉄道事業免許を取得。
- 1993年(平成5年)4月1日 駅業務・技術部門を直営化。南海電気鉄道への業務委託解消。
- 1995年(平成7年)4月1日 泉北高速鉄道光明池 - 和泉中央間開業。
- 2001年(平成13年)7月28日 本社を大阪市中央区から和泉市に移転。
- 2001年(平成13年)10月1日 りんくう国際物流センター営業開始。
- 2005年(平成17年)2月1日 グループ会社大阪りんくうホテル株式会社が全日空ゲートタワーホテル大阪の経営(運営は全日空ホテルズへ委託)開始。
- 2006年(平成18年)7月1日 泉北高速鉄道の新しいサービスとして、「PiTaPa」を導入。
- 2007年(平成19年)4月1日 泉北高速鉄道の新しいサービスとして、「PiTaPa定期券」を導入。
[編集] 事業概要
鉄道事業は、泉北高速鉄道として南海高野線の中百舌鳥駅から分岐して和泉中央駅までを営業している。大阪府は泉北ニュータウンへの連絡路線建設にあたり、地元を走る南海電気鉄道に新路線建設を打診した。しかし南海は、1960年代後半に立て続けに大事故を起こし当時の運輸省(現在の国土交通省近畿運輸局)から厳重注意を受けていたため、新車両の購入や線路の復旧などへの投資が急務であった。そのため、多額の投資が必要で採算が当分見込めない新路線の建設にまで手が回らず、やむを得ず大阪府が、既存の第三セクター会社を活用して鉄道運営にあたることになった。
また、本来の事業として流通センター事業を行っており、長距離を走る大型路線トラックと市内を走る小型集配車を中継する役目などを持つトラックターミナル、荷物の一時保管を行う流通倉庫などが併設された流通センターを下記の2箇所に有している。
また、泉佐野市で関西国際空港発着の航空貨物との中継を行う物流拠点として設けられた、りんくう国際物流センター(RILセンター)の運営会社にも出資している。
2004年、りんくうタウンに所在の「全日空ゲートタワーホテル大阪」の経営会社ゲートタワーホテル株式会社の経営不振や、その親会社の第三セクター会社りんくうゲートタワービル株式会社も債務超過状態に陥ったため(2005年4月に経営会社は特別清算、親会社は会社更生法を申請)、大阪府主導で大阪府都市開発傘下に「大阪りんくうホテル株式会社」を2004年11月29日に設立し、ゲートタワーホテル社の負債を切り離した上でりんくうホテル社へ無償で施設と一部の未収金を譲渡させ、従業員の再雇用を行い、2005年2月1日より経営を引き継いだ。
[編集] 民営化問題
2008年4月、大阪府知事である橋下徹が大阪外環状鉄道とともに大阪府都市開発の大阪府の保有する株を放出する意向を明らかにした。
この動きに対し、南海が株式の取得に意欲を見せている[2]。
しかし、売却には他の株主との調整が必要な上に、大阪府都市開発は府に対して年間1億2000万円の配当を出す黒字企業であることから、府議会から異論が出ている。また、仮に南海が大阪府都市開発を吸収合併するとなると、和泉市に本社を置く企業が1社減ることになるので、和泉市の市民や市議会議員の中には、「市に入る法人税収入が大きく落ち込むことにはならないか?」といった懸念の声もある。
2009年4月9日、大阪府は知事の橋下徹を本部長とする戦略本部会議を設置し、大阪府都市開発の分割民営化を行う方針を固めた。[3]
[編集] 鉄道路線
路線・車両などについては以下の項目を参照。
- 泉北高速鉄道線 中百舌鳥駅 - 和泉中央駅 14.3km
[編集] グループ会社
- 泉北鉄道サービス株式会社
- 定期乗車券の発売業務を行っている。
- 泉鉄産業株式会社
- 泉北高速鉄道各駅店舗の管理・運営のほか、広告代理業業務を行っている。
- りんくう国際物流株式会社
- りんくうタウンで輸出入通関、集配送、一時保管、流通加工などを行っている。
- 株式会社パンジョ
- 大阪りんくうホテル株式会社
- 関西国際空港対岸のりんくうタウンで西日本一の高層ホテル「全日空ゲートタワーホテル大阪」を経営している。
[編集] 脚注
- ^ これら5社1府がすべての株を保有している。鉄道ピクトリアル増刊2008年8月号南海電気鉄道 P.99参照。出資比率は『平成18年度 鉄道要覧』による。
- ^ 大阪府三セク「都市開発」株、南海電鉄が取得に意欲──直通の泉北鉄道、利便性向上も 日経ネット関西版2008年4月11日
- ^ 泉北高速鉄道の「大阪府都市開発」を分割民営化へ 2009.4.9 14:06 産経新聞配信
[編集] 外部リンク
[編集] グループ会社
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