大船観音寺

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大船観音像(2004年11月29日撮影)
湘南モノレール大船駅の傍らから大船観音像を望む(2004年11月29日撮影)

大船観音寺(おおふなかんのんじ)は、神奈川県鎌倉市岡本一丁目にある曹洞宗。全長約25mの巨大白衣観音像(大船観音)で知られる。JR大船駅西口より徒歩10分程度。

シンボルともなっている大船観音の他にも、原子爆弾による犠牲者を弔う「原爆被災祈念碑」・「戦没慰霊碑」など第二次世界大戦による犠牲者を弔う碑や、地蔵尊などが立ち並ぶ。

[編集] 大船観音

大船観音は昭和4年(1929年)、地元有志の発起により護国観音として築造が開始、昭和9年(1934年)には輪郭が出来上がっていたが、戦局の悪化により築造は中断。その後20年以上放置される。 第二次世界大戦後、財団法人大船観音協会が設立され、昭和35年(1960年)4月に完成した。なお大船観音協会には、曹洞宗管長の高階瓏仙(たかしな ろうせん)や、東京急行電鉄の初代社長五島慶太の名前をはじめ、各界の著名人の名が見える。財団法人大船観音協会は、昭和56年(1981年)11月30日に解散し、宗教法人大船観音寺と改称され現在に至る。

現在大船観音は大船のシンボルとして位置付けられ、夜間にはライトアップされるなど観光名所となっている。 ライトアップの色は、平成18年(2006年)より、それまでの緑色からオレンジ色に変更された。

さらに観音像へは日本人ばかりではなく東南アジア(特に華僑上座部仏教信者)からの参拝客も多く、奉納された灯篭には多国籍な名前が並ぶ。 こうしたアジアからの参拝客の増加を受け、平成11年(1999年)より台湾スリランカなどから僧を招き法要を行い、各国の民族舞踊を奉納する『ゆめ観音in大船』という祭りが開催されるようになった。

なお、NHKtvk大船観音中継局は、大船観音寺境内地内(ましてや観音像の頭上)に設置されているのではなく、道路を挟んだ南側の別の山の上に設置されている。

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