大山結子

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大山 結子
生誕 ????5月16日
埼玉県春日部市
国籍 日本の旗 日本
分野 現代美術美術演劇俳優パフォーマンスアート、インターメディア
最終学歴 多摩美術大学卒業
ウェブサイト 公式サイト
受賞
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大山 結子(おおやま ゆうこ、5月16日 - )は、日本現代美術家

目次

[編集] 人物

埼玉県出身。化粧品のための動物実験の反対運動を目的とした、通称「うさぎ組」という芸術家NGOの代表(「うさぎ組」はNGOという形式の現代美術作品)を務める。

解離性障害双極性障害を患い、精神障害者保健福祉手帳を所有する。ベジタリアン

[編集] 来歴

機能不全家庭出身で、幼児期にチック症を発症。美大進学を両親に反対されたため、家出をしつつ水着キャンペーンガールなどのアルバイトで貯金をしてすいどーばた美術学院に通う。

すいどーばた美術学院では、油画科進学希望でありながら書類上の手違いでデザイン科に入学し、日本画家の高橋浩規などに師事され、女子美術大学の美術学部デザイン科に入学する。志望進路に進むため、貯金して新宿美術学院油画科に奨学生として入学する。

同学院生であった、王丹戈(水墨画家・王子江の長男)と恋仲になるが、新宿美術学院の講師らから交際を咎められ、交際をやめさせられるという事件が起こった。これが大山が解離性障害双極性障害の本格的な発病を起こした契機となる[1]

この事件によるストレスが、解離性障害双極性障害の本格的な発病の契機となり記憶喪失などの症状を起こす。精神障害の療養を兼ねて多摩美術大学に入学[2]

多摩美術大学に在学中、油画を専攻していながら、映像演劇科の研究公演『自来也』に主役の一人として抜擢され、自来也A役で出演。多摩美術大学発行の「平成15・16年度 多摩美術大学 造形表現学部 映像演劇学科 共同研究報告書」によれば、『自来也』総合プロデーサーの、詩人・評論家の鈴木志郎康に「相手役を食ってしまった」と高い評価を受けている。

自来也』で共演した多摩美術大学映像演劇科の主な学生達は卒業と同時に劇団「小指値」(こゆびち)—鈴木志郎康が命名—を立ち上げ、のちに劇団名を「快快」(ファイファイ)に改名して演劇活動を展開したのち、大山は東京芸術大学先端芸術表現科の学生が主体の劇団「提灯検査」(後に「提灯権化」に改名)に入団し、野田秀樹芸術監督就任記念プログラム・日比野克彦との合作、東京芸術劇場の特設野外舞台での発表作品『火の鳥 (ストラヴィンスキー)』で主演をつとめる。

2009年にはザルツブルク博物館「日本の芸術」展で現代美術家として紹介される。

近年は、「化粧品類のための動物実験の撲滅を目指す」という主旨の、通称「うさぎ組」と呼ばれる芸術家NGOを立ち上げ、「うさぎ組」の「組長」(代表)として、「化粧品のための動物実験の反対運動」と「現代美術」を融合させた作品を発表することが多く見られる。

「うさぎ組」の主な発表は、ザルツブルク博物館館長Perter Husty のキュレーションによるパフォーマンスアート発表や、早稲田大学法学部主催、塚原史キュレーションによるパフォーマンスアートを発表などである。

2011年東日本大震災によって村上隆主催のGEISAI#15が中止になった折には、それを受けて同年6月に開催された「プチGEISAI決起オフ」の招待作家となり、「カイカイキキギャラリー」でパフォーマンスアートを「うさぎ組」として行った。

[編集] うさぎ組

「うさぎ組」の「組員」(メンバー)は、俳優の北澤理恵のほか、作曲家小森俊明パフォーマー黒田オサムヴァイオリニストの小森陽子、サクソフォン奏者の大石俊太郎などがいる。

[編集] エピソード

  • 大山が「机の高さが数ミリ違うだけで年商が数千万円も違うの」と語った事に影響され、増山麗奈はアトリエの大掃除をした。

[編集] 主な作品

[編集] 年譜

2004年 
自来也』自来也A役で出演(多摩美術大学研究公演/東京)
2005年
TAMA ART COMPETITION 明和電機
2007年
アルメニア国際アートフェスティバル(杮落し)出展(エレバン市立現代美術館/エレバン)
2009年
「日本の芸術展」9japanese contemtorary artist's exhibition出展(ザルツブルク博物館)『いかす! アート』掲載、全国商工新聞掲載
『パリ・アート革命』日本経済新聞掲載(2010年1月19日夕刊)
2010年
「マニフォルド2010展」出展全国商工新聞掲載
演劇『ワンルーム・タイムマシン』脚本、主演 『GIRLY POWER! 』掲載
2011年
『大山結子とゆかいなうさぎ達~没後64年目のレクイエム~@村上隆プチGEISAI』招待発表
『CAMDOLLうさぎ編釜山版』発表(日韓交流アートコスモス展/釜山)東洋経済日報掲載

[編集] 主な出版物

GIRLY POWER!』には、大山の幼児期の体験や成年後の闘病の様子や、巻頭のグラビアページにグラビアアイドル小滝かれんとともにモデルとして登場している。

[編集] テレビ出演

  • 大山結子のマニフォルド」(TokyoBorderlessTV)

[編集] 出典・脚注

  1. ^ 大山のインタビュー記事が掲載された書籍『GIRLY POWER! 』にはこの事件について詳しい記述があり。大山は、新宿美術学院とその講師ら、特に、当時の担当講師であった齋藤芽生によるパワーハラスメントを主張している。
  2. ^ このエピソードが、『GIRLY POWER!』など複数に赤裸々に描かれている。

[編集] 参考文献

[編集] 外部リンク

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