大口市

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
大口市
Okuchi Kagoshima chapter.JPG
大口市章
廃止日 2008年11月1日
廃止理由 新設合併
大口市菱刈町伊佐市
現在の自治体 伊佐市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 鹿児島県
団体コード 46209-8
面積 291.89km²
(境界未定部分あり)
総人口 21,282
(推計人口、2008年10月1日)
隣接自治体 出水市伊佐郡菱刈町宮崎県えびの市
熊本県水俣市人吉市球磨郡球磨村
市の木 ヒノキ
市の花 サザンカ
大口市役所
所在地 895-2511
鹿児島県大口市里1888番地
外部リンク 大口市ホームページ
座標 (市役所)東経130度37分
北緯32度3分

大口市位置図

― 市 / ― 町・村

 表示ノート編集履歴 ウィキプロジェクト

大口市(おおくちし)は、鹿児島県の北部盆地に位置していたである。2008年(平成20年)11月1日伊佐郡菱刈町と新設合併して伊佐市となった。

地理[編集]

鹿児島県の北端の内陸部、鹿児島市から北へ約75kmの場所に位置する。北側は熊本県と接しており、東側は宮崎県とわずかに接している。川内川が市を縦断する。中心市街地である市域の南東部は大口盆地の一部を成しており、標高は180m前後である。内陸の盆地であるため冬場は最低気温が0℃以下の氷点下になることも多く、積雪もしばしば見られるため、菱刈町霧島市福山町上場地区とともに「鹿児島の北海道」と称される。

歴史[編集]

近現代[編集]

  • 1889年(明治22年)4月1日 町村制施行により、現在の市域にあたる以下の村が発足。
    • 北伊佐郡大口村・山野村・羽月村
      • 大口村 ← 里村, 原田村, 大田村, 牛尾村, 木ノ氏村, 目丸村, 青木村, 篠原村
      • 山野村 ← 山野村, 小木原村, 平出水村, 小河内村, 淵辺村
      • 羽月村 ← 鳥巣村, 川岩瀬村, 大島村, 堂崎村, 宮人村, 田代村, 白木村, 金波田村, 下殿村
    • 菱刈郡太良村
      • 太良村 ← 南浦村, 荒田村, 川南村, 里村, 針持村
  • 1891年(明治24年)8月XX日 太良村が西太良村と東太良村に分村。
  • 1897年(明治30年)4月1日 - 郡制の施行に伴う郡区画改正により、北伊佐郡・菱刈郡を統合し伊佐郡を設置。
  • 1918年(大正7年)4月1日 - 【町制施行】大口村 → 大口町
  • 1940年(昭和15年)11月10日 - 【町制施行】山野村 → 山野町
  • 1954年(昭和29年)4月1日 - 【新設合併・市制施行】大口町山野町羽月村西太良村大口市
  • 2008年(平成20年)11月1日 - 【新設合併】大口市・菱刈町伊佐市

行政[編集]

  • 市長:隈元新(1996年1月4日就任、4選目、最終代)

県の行政機関[編集]

平成の大合併[編集]

「平成の大合併」では、隣接する伊佐郡菱刈町と合併し、「伊佐市」となる計画であったが、菱刈町での住民投票により反対多数のため破綻、合併協議会は2005年5月に廃止となった。しかし、2006年8月28日に新たに合併協議会が設置され、合併方式は新設合併、新市名は伊佐市とし、2008年11月1日に合併した。

経済[編集]

産業[編集]

かつては林業と金山で栄えたが、林業の衰退と金山の閉山によって活気が失われ、近年では高齢化と過疎化が著しい。

第1次産業
米・豚
第2次産業
焼酎・電子工業

大口市に本社を置く主要企業[編集]

姉妹都市・提携都市[編集]

国内[編集]

海外[編集]

地域[編集]

学校教育[編集]

公立高等学校[編集]

私立高等学校・中学校[編集]

公立中学校[編集]

すべて市立

公立小学校[編集]

すべて市立

交通[編集]

道路[編集]

高速道路の最寄りインターチェンジは九州自動車道人吉インターチェンジ栗野インターチェンジ

一般国道[編集]

県道(主要地方道)[編集]

バス[編集]

鉄道(廃止路線)[編集]

かつては山野線および宮之城線が、市の代表駅である薩摩大口駅から鹿児島本線水俣川内肥薩線栗野の各駅へ通じていたが、いずれも特定地方交通線に指定され、1987年から1988年にかけて相次いで廃止・バス転換された。

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事[編集]

大口市出身の有名人[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]