夢源氏剣祭文

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内, 検索

夢源氏剣祭文』(ゆめげんじつるぎのさいもン)は、小池一夫による小説作品。

目次

[編集] 概要

1993年、平安建都1200年を記念して毎日新聞朝刊で毎週日曜日の最終面[1]に一年間に渡り連載され、「スーパー御伽草子」と絶賛された。また、日本画の重鎮であった森田曠平による挿絵も話題となった。

1998年NHK-FM放送で、仲代達矢のナレーションでラジオドラマ化された。

時代劇漫画 刃-JIN-」(小池書院2006年10月号より、皇なつき作画で漫画化される。

[編集] あらすじ

「手柄を立てる」と都へ旅立った父に会いに、母と共に都へ向かっていた茨木(いばらき)。道中、母が亡くなり、鬼の黒蔵主に追いかけられた茨木は、命からがら逃げるが耳を食いちぎられてしまう。

「鬼に噛まれた者は、鬼の毒で自身も鬼になる」

少しずつ鬼に変化していく自分を感じながら、4歳の少女の旅が始まる。

[編集] ラジオドラマ

NHK-FM放送、青春アドベンチャー枠で1998年10月26日から11月6日に渡り、全10話が放送された。

[編集] 出演

[編集] スタッフ

[編集] 漫画

2006年、皇なつきの手により漫画化。

原作を読了した皇は、漫画化に当たり、「普通の漫画ではなく絵巻物のような作品にしたい」と思い、試行錯誤した。単行本には、「作画」ではなく「絵師」という表記になっている。また、巻数表示は「第一集」という表記である。掲載誌「刃-ジン」の休刊により、未完となった。

フランス出版業界はこの作品を絶賛し、フランスでの出版も決定した。

[編集] 脚注

  1. ^ この作品が連載されている間のテレビ欄は中面に移設されていた。

[編集] 外部リンク

個人用ツール
名前空間

変種
操作
案内
ヘルプ
ツールボックス