外惑星
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| 地球型惑星 (固体惑星) |
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天王星 | ||
| 海王星 | |||
外惑星(がいわくせい)は太陽系の惑星のうち、地球よりも太陽から遠い軌道をめぐる惑星の事である。
目次 |
[編集] 軌道の性質
外惑星は地球から見て太陽と180度反対側に来ることができる。これを衝という。外惑星は衝の前後には真夜中にも見ることが可能であり、地球にもっとも近い距離に接近するため光度も最大となる。また、衝の前後には逆行する。
逆に地球から見て太陽と同じ方向、太陽の裏側に回ることを合という。合の前後には朝太陽と共に東の空に昇り、夕方共に西の空に沈んでしまうため、見ることはできない。
[編集] 組成による分類
火星は岩石の地殻を有する地球型惑星、木星と土星は主に水素からなる大量の大気を有し、内部では高圧により水素が金属化している木星型惑星、天王星と海王星は凍った水・アンモニア・メタンなどがほとんどを占める天王星型惑星(かつては木星型惑星に分類されていた)である。木星型惑星、天王星型惑星は多くの衛星や環を持つ。
[編集] 注意点
この頁で解説している「内惑星」と「外惑星」は、英語の"inferior planet"、"superior planet"に相当するものだが、英語には、他に"inner planet"と"outer planet"という表現がある。これらは一見したところ似ているが別物で、inferior, superior が地球より内側か外側かで区別したものであるのに対し、inner, outer は、それぞれ太陽系の内側にある地球型惑星と外側にある木星型惑星および天王星型惑星を指すものである。日本語では、後者と同じ意味でも「内惑星」「外惑星」という表現が使われることもある。すなわち、日本語の「内惑星」「外惑星」という表現には、2つの違った意味があるので、注意が必要である。
具体的には前者の区分では火星は外惑星だが、後者の区分では火星は内惑星になる。
また、前者の区分では地球は内惑星でも外惑星でもないが、後者では内惑星に分類されることになる。
[編集] 備考
冥王星は長らく惑星とされていたため、外惑星の一つとされていたが、組成がよく判っていなかったことやその大きさから分類についてはあやふやにされていた。2006年8月に国際天文学連合 (IAU) の第26回総会での決議により、冥王星は新設された準惑星に再分類された。冥王星を含む既知の準惑星および準惑星候補天体は、軌道的にはすべて外惑星に相当する。
[編集] 関連項目
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