増城市

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中華人民共和国 広東省 増城市
簡体字 增城市
繁体字 增城市
Zēngchéng shì
カタカナ転記 ヅォンチョンシー
国家 中華人民共和国
広東
副省級市 広州市
行政級別 県級市
建置 201年
改制 1993年
市委書記 朱沢君
市長 葉牛平
面積
- 総面積 1,741.4 km²
人口
- 総人口(2003) 83 万人
経済
- GDP(2008) 510.27 億元
電話番号 020
郵便番号 511300
ナンバープレート 粤A
行政区画代碼 440183
公式ウェブサイト http://www.zengcheng.gov.cn/

増城市(ぞうじょうし)は中華人民共和国広東省広州市に位置する県級市

地理[編集]

増城市は広州市東部に位置し、南は東莞市と、東は恵州市と、北は従化市及び龍門県と接している。

歴史[編集]

201年後漢により南海郡の7番目の県として設置された。新たに設置されたことから増城県と命名された。1993年12月8日に県級市に昇格し現在に至る。

言語[編集]

市内では普通話のほか、主に広東語客家語が使用される。正果鎮にはシェ族の村があり、シェ語も使用されてきた。

行政区画[編集]

3街道、6鎮を管轄する

  • 街道
    • 茘城街道、増江街道、朱村街道
    • 正果鎮、石灘鎮、新塘鎮、中新鎮、派潭鎮、小楼鎮

交通[編集]

鉄道はなく、広州市街からの場合、主に広州市汽車站か天河汽車站から茘城と新塘鎮に向けて頻繁に出ているバスが利用される。

経済[編集]

2008年のGDPは510.27億元で、 総合競争力では広東省の県級市中第1位、全国でも19位と高い。市民一人当たりの総生産額は62054元。2008年の市の財政収入は102.49億元、一般預算収入は26.75億元。

工業では新塘鎮の染色工業、ジーンズなどのアパレル製造が主であったが、近年は広州本田二廠を中心とした自動車工業、自動車用ガラスを含む部品製造、五羊本田をはじめとするオートバイ製造が柱となっている。

農業では、ライチや「絲苗米」と呼ばれる上質のが特産として知られる。

事件[編集]

  • 2011年6月10日夜、露天商と保安員とのいさかいに地方からの出稼ぎ労働者が加わり大規模な暴動へと拡大。3日間にわたり車両や警察署への投石が行なわれるなど騒乱状態となった[1]

出典[編集]

  1. ^ 広州増城事件で現地行政トップ2人更迭、11人を起訴=中国(サーチナ・ニュース)2011/07/10閲覧