境野勝悟

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境野 勝悟(さかいの かつのり、1932年 - )は、日本の哲学者東洋思想研究家、著作家

来歴[編集]

神奈川県横浜市出身。1955年浅野学園高等学校を経て、早稲田大学教育学部卒業(国語国文学)。同年より、栄光学園にて国語科教員として教鞭を執る。1973年、同校を退職。その後、駒澤大学大学院博士後期課程満期退学

現在、神奈川県大磯町にて「道塾慶陽館」を主宰。また、全国各地にて講演会を開催している。

主な著書[編集]

  • 『超訳 菜根譚』(三笠書房,2013年)
  • 『道元「禅」の言葉』(三笠書房,2008年)
  • 『人生を支える禅の名言』(致知出版社,2005年)
  • 『「禅の名問答」に学ぶ人間学』(致知出版社,2004年)
  • 『陽明学と禅の心』(致知出版社,2003年)
  • 『日本のこころの教育』(致知出版社,2001年)
  • 『菜根譚に学ぶ人間学』(致知出版社,2000年)
  • 『道元と良寛に学ぶ人間学』(致知出版社,1998年)
  • 『二宮尊徳』(致知出版社,1996年)
  • 『利休と芭蕉』(致知出版社,1995年)
  • 『禅の思想に学ぶ人間学』(致知出版社,1994年)
  • 『老荘思想に学ぶ人間学』(致知出版社,1993年)
  • 『こころの教育』(共立社,1983年)
  • 『生きる教育』(共立社,1983年)
  • 『太陽の教育』(共立社,1983年)

記事[編集]