場外勝馬投票券発売所

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場外馬券売場から転送)
場外勝馬投票券発売所の一例(汐留場外勝馬投票券発売所)

場外勝馬投票券発売所(じょうがい かちうま とうひょうけん はつばいじょ)とは、競馬が開催されている競馬場以外で勝馬投票券を発売する場所のことをいう。短縮して場外馬券発売所場外馬券売場場外馬券場、また単に場外とも呼ぶ。

複数の主催者の馬券を発売している施設もあり一部では同じ施設で名称が変わる場合もあるほか、他の主催者が所有する施設の一部を利用して発売する場合もある。

日本では(新)競馬法を衆議院で調査審議の際、当初原案にあった「入場者に対し勝馬投票券を発売することができる」旨の条文から下線部が削除され、競馬場以外でも勝馬投票券を発売することが可能になった[1]。(新)競馬法を根拠とする場外馬券発売は、1948年12月に開設された「国営競馬銀座場外勝馬投票券発売所」で東京競馬を場外発売したのが始まりである[1][2]

日本国内[編集]

中央競馬[編集]

ウインズ札幌
ウインズ後楽園
ウインズ石和
ウインズ名古屋
ウインズ神戸A館
ウインズ広島
ウインズ八幡
ウインズ佐世保

日本中央競馬会(JRA)の発売システムを利用する発売所(一部の地方競馬場に併設されたものを含む)は「WINS(ウインズ)」「エクセル(有料定員制、一部の事業所は会員制)」、「ライトウインズ(小規模場外発売施設[注 1])」、JRAの各競馬場が非開催日に中央競馬の場外発売を行う場合は「パークウインズ(2001年9月より[3])」と呼称している。

一方、2013年3月23日から地方競馬共同トータリゼータシステムを利用した、地方競馬施設での中央競馬の場外発売が開始され、こちらは「J-PLACE」(ジェイ・プレイス)の呼称で区別される[4][5]。なお、本項ではパークウインズを記載しない。

2023年1月時点で、JRAのシステム(開催日の中央競馬場、「ウインズ・パークウインズ・ライトウインズ」、「エクセル」)で発売された投票券と「J-PLACE」で発売された投票券には互換性がなく、JRAのシステムで発券・購入した勝馬投票券を「J-PLACE」で払戻したり、返還(買戻)を受けることはできない(逆も同様だが、一部例外あり。後述)。

一部のウインズでは2021年まで皐月賞東京優駿菊花賞天皇賞(春・秋)、ジャパンカップ有馬記念の各GIレースが開催される節の重賞競走において金曜日14時 - 19時[注 2]前日発売、前々日発売を行っていたが、2022年よりすべての発売所で金曜日発売は終了、金曜日発売は電話・インターネット投票のみとなった[6]

北海道[編集]

札幌市中央区には3か所、旭川市と釧路町には各2か所、販売主体の異なる発売所が存在する。

東北[編集]

関東・甲信越[編集]

中部[編集]

近畿[編集]

中国・四国[編集]

九州[編集]

エクセル一覧[編集]

エクセル田無を除き、当日入場料を支払って入場できる有料定員制。順次インターネット予約制の事前販売に移行し、移行後の施設では原則として当日の現金販売が行われない[40]

ウインズ内に「エクセルフロア」「エクセルルーム」として設置している施設[編集]

投票券の発券施設表示はウインズとして扱われる。

  • ウインズ札幌
  • ウインズ後楽園
  • ウインズ浅草
  • ウインズ錦糸町
  • ウインズ汐留
  • ウインズ新横浜
  • ウインズ石和
  • ウインズ名古屋(「エクセルルーム」設置)
  • ウインズ梅田
  • ウインズ広島
単独施設としての「エクセル」[編集]

廃止・休止[編集]

池袋を除き、いずれも発売最終日を基準としている。

発売について[編集]

2020年に感染拡大した新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、当面の間営業終了時刻は14時まで(開催競馬場は17時まで)とされた。最新の情報は、JRAが都度更新する「営業最新情報」を参照。

ウインズでの発売について[編集]

主に地方競馬の施設を使用するウインズでは、発売する競走が限られている場合がある。

  • ウインズ横手は、日曜開催では原則全競馬場の9レースから11レースだけを発売する(障害重賞など一部例外的に8レース以前のレースを発売する場合あり)が、馬券購入用電子マネーUMACAを利用した馬券発売は開場前に発走となるレースを除き全場・全レースを発売する。また土曜開催と岩手競馬の非開催日・冬休み期間中は紙の馬券も全レースで購入できる(2021年11月現在)。
  • ウインズ浦和は開設以来、土曜日の開催及び代替(続行)競馬開催日に発売・払戻を行っていなかったが、2013年9月28日より秋季GI競走が施行される週に限り土曜日も発売・払戻を行うようになり[54]、2016年4月以降は春季GI競走が施行される週に拡大[55]。2022年からは4月から6月に限り、土曜日も毎週営業する[56]
  • ウインズ姫路は中央競馬が開催中止となった際の代替開催日が園田競馬開催日と重複する場合、園田競馬場外発売を優先させるため、中央競馬の馬券の発売を行わない。ただし、代替(続行)競馬開催日に園田競馬が開催されない場合は中央競馬の馬券を発売する。

現在は大半の発売所で中央競馬の全競走を発売しているが、かつては以下の通り発売するレースが地域ごとに異なっていた。

  • 東日本地区:東日本開催の全競走、西日本開催の特別競走、北海道開催の全競走
  • 西日本地区:東日本開催の特別競走、西日本開催の全競走、北海道開催の全競走
  • 北海道地区:東日本開催の全競走、西日本開催の特別競走、北海道開催の全競走

※上記は標準例であり、一部では更に発売レースが限られていた。

  • 1994年10月29日からウインズの混雑緩和策の一環として、後楽園・新橋・難波の3か所で主要GI競走の金曜発売を開始。
  • 1997年1月より、東西の特別3競走において相互発売を開始。
  • 2001年1月より発売制限を段階的に緩和。それまで発売しなかった他地区の最終競走も発売するようになった。
  • 2003年7月19日にはウインズ後楽園と小倉競馬場で試験的に発売制限を撤廃し全競走の発売を開始。9月13日よりその他の発売所でも撤廃された(有馬記念施行日など、明らかに混雑が予想される日は異なる運用を行う売場もある)。
J-PLACEでの発売について[編集]

発売日や発売する競走は施設ごとに異なるほか、発売締切時刻はすべての発売所において発走予定時刻の2分前となる[57]

なお、開催中止に伴う代替(続行)競馬開催時はJ-PLACEでの発売を行わない[57]ほか、地方競馬共同トータリゼータシステムのメンテナンス日と中央競馬開催日が重複した場合は発売・払戻業務とも行わない[58]

以下の内容は、2018年(平成30年)度の予定事項も一部含む。ここにない各発売所については、原則として平日の代替開催日を除くすべての中央競馬開催日・全レースで発売する。

北海道地区
各発売所とも、すべての中央競馬開催日に発売。GI競走に限り、前日発売も実施[57][13][59][14][10]
  • J-PLACE札幌中央・札幌駅前・琴似駅前:各場第9競走以降を発売[60](2020年12月6日までは各場メイン競走のみ発売していた)
  • J-PLACE旭川北彩都・北見・釧路・名寄・ふかがわ・網走:各場第8競走以降を発売(網走は2017年10月1日まで各場第10競走から第12競走を発売していた[14][61][62]
  • 上記以外:各場全レース発売[63]
  • 発売開始時刻:旭川北彩都・北見・釧路・名寄・網走・ふかがわ・琴似駅前は13時、札幌中央・札幌駅前・小樽は10時、その他は9時20分[63][13][64][65]
東北地区
  • J-PLACE種市・水沢・三本木・盛岡:岩手競馬開催日は各場第9競走から第11競走(または第10競走から第12競走)、全競馬場の障害重賞、および前日発売レースを発売。岩手競馬非開催日は各場全レース発売[66]
  • J-PLACE大郷:GI競走開催日(障害GIは除く)および中央競馬と大井競馬の重複開催日に、各場全レース発売(前日発売は行わない)[67]。2017年10月8日より毎週日曜日、および中山金杯京都金杯開催日も発売する[62]
  • J-PLACEかみのやま・松山:すべての日曜日、南関東とJRAの開催が重複する日、および金杯とホープフルステークスの施行日に各場全レースを発売(前日発売は行わない)[68]
関東・甲信越地区
  • J-PLACE大井:中央競馬と大井競馬の重複開催日、および有馬記念・ホープフルステークス施行日(左記2競走は大井本場の開催の有無に関係なく発売)に各場概ね12時以降の競走を発売(前日発売は行わない)[67]
  • J-PLACEひたちなか:2016年3月までは中央競馬及び南関東公営競馬重複開催日及び障害GI競走を除くGI競走施行日に限定して発売していたが、同年4月3日以降は毎週日曜日に開催される各場全レースに拡大して発売される(前日発売は行わない)[69]
  • J-PLACE船橋:中央競馬の開催がある日曜日に、各場第9競走から第12競走を発売[70]。ただし、船橋競馬の開催日と重複する特定日に限り、各場全レース発売を行う場合もある[71]
  • J-PLACE成田:すべての中央競馬開催日に、各場全レース発売[25]
  • J-PLACE伊勢崎・木更津・川崎:すべての中央競馬開催日に、各場全レース発売(前日発売は原則実施)[67][26][22]
  • J-PLACE中郷:中央競馬と大井競馬の重複開催日、および日曜日に各場全レース発売(前日発売は行わない)[67]
中部地区
  • J-PLACE弥富・名古屋・磯部:すべての中央競馬開催日に、各場全レース発売(GI競走のみ前日発売も実施していたが、2018年4月14日よりGII・GIII競走についても前日発売を実施)[26][72]
  • J-PLACE金沢:土曜日と金杯、ホープフルステークスの開催日は各場全レース、日曜日・並びに3日間開催の祝日該当日は原則として重賞競走のみ(有馬記念を除き前日発売は行わない)。ただし、金沢競馬場本場が冬季開催休止期間であるとき(概ね1-3月)は日曜日も各場全レースを発売する[73]
  • J-PLACE笠松・恵那:すべての中央競馬開催日に、各場全レース発売(GI競走のみ前日発売も実施)[74]
近畿地区
  • J-PLACEよかわ:すべての中央競馬開催日に、各場全レース発売(GI競走のみ前日発売も実施)。
  • J-PLACE和歌山:すべての中央競馬開催日に、各場全レース発売(前日発売は有馬記念のみ実施していたが、2018年10月13日より原則として全てのGI競走の前日発売を開始[75][31]
中国・四国地区
  • J-PLACE福山駅前:2016年7月30日の開始からすべての中央競馬開催日に各場メイン競走のみ発売[32]していたが、2017年4月15日から各場全レース発売に拡大[76](2018年10月13日より、GI競走の前日発売を開始。代替(続行)開催時は発売を行わない[32][75])。
  • J-PLACE呉:すべての中央競馬開催日に、各場メインレースを発売(前日発売はGIのみ実施)[77]
  • J-PLACE鳥取岩美・三刀屋:すべての中央競馬開催日に、各場全レース発売(前日発売も原則として実施)[35][33]
  • J-PLACE宇部:すべての中央競馬開催日に、各場メインレースを発売(前日発売も実施)[77]
  • J-PLACE観音寺:これまではすべての中央競馬開催日に各場メイン競走のみ発売し、前日発売も東京優駿(日本ダービー)及び有馬記念のみだったが[78]、2019年7月27日からは各場全レースに発売レースが拡大される他、前日発売もすべてのGI競走に拡大される[78]
  • J-PLACE高知・宿毛・藍住:すべての中央競馬開催日に、各場全レース発売(前日発売は行わない)[79]
九州地区
  • J-PLACE鳥栖:主にGI競走前当日及びGI前日の重賞競走(一部)を発売する。
  • J-PLACE荒尾:関西主場の全競走、他場のメイン競走を発売(前日発売も実施)[70]

払戻について[編集]

ウインズ等での払戻について[編集]
  • 開催日の払戻業務は、勝馬投票券の発売開始時刻(通常9:00[注 5])から最終レース終了後(原則として17:00)まで。
  • 非開催日の払戻業務は、原則として10:00から16:00まで(ウインズ梅田・後楽園と金曜発売実施日のウインズ難波では19:00まで。ウインズ姫路は14:30まで)。
    • 2021年の平日払戻は、原則として「競馬開催日の翌日となる月曜日」のみとなった[80]。なお、中止に伴う代替競馬が開催された場合は、その翌日にも平日払戻を行う場合がある(払戻を行う施設は、公式サイト等で確認のこと)。
  • 祝日(競馬開催日除く)、および年末年始の12月29日から1月4日は全館休館となる[注 6]。なお、競馬開催のない月曜日が祝日と重複する場合は月曜日を休館とし、火曜日に振り替えて平日払戻を行う(ウインズ姫路では、上記の場合でも火曜日の振替を行わない)。
  • 各エクセルでは原則として、非開催日の払戻業務を行わない(2021年は博多のみ、平日払戻を実施[80])。
J-PLACEでの払戻について[編集]

J-PLACEで発売した勝馬投票券の払戻・返還は、原則としてJ-PLACEでのみ行う[81]。券売機には日本トーター製、富士通フロンテック製、日本ベンダーネット製の3種類のものがあり、異なる機種で購入されたものには投票券の照らし合わせに時間がかかる場合がある[82][83]

ただし、以下の施設ではJ-PLACEで発売した勝馬投票券の払戻・返還のみ取り扱う。

関東地区
  • offt汐留[84]
  • offt後楽園[84]
  • 浦和競馬場(基本的に日曜のみJRAの発売システムによる「WINS浦和」として稼働しているが、「WINS浦和」の稼働日を含む本場開催日および南関東場外発売日にJ-PLACEで発売した勝馬投票券の払戻・返還を扱う)[85]
中部地区
  • 中京競馬場(中央競馬が開催されていない日にJ-PLACEで発売した勝馬投票券の払戻・返還を扱う)[86]
四国地区

施設について[編集]

  • 横手・種市・高崎・姫路・荒尾は2011年までウインズの表記を使用していなかったが、2012年からすべて「ウインズ」の呼称に統一された[88]。なお、津軽(旧:田舎館)は岩手県競馬組合が管理していた「テレトラックつがる」の施設を使用し「田舎館場外」と呼称していたが、2005年11月にJRAが施設を取得し、名称も2006年1月より「ウインズ津軽」に変更。川崎は開設当初から「ウインズ」の表記を使用している。
  • 新潟市には、非開催日の払戻業務のみを行う「新潟サービスセンター」がある。2023年はGI翌日のみ払戻業務を行っている(前述)[80]

設置断念[編集]

JRAは2009年10月に宮城県塩竈市で検討していたウインズ塩竃(仮称)の設置を断念した。JRAは断念理由として「売り上げが低迷している上、ウインズよりもインターネットなどで馬券を買う電話投票の割合が多くなり、開設しても赤字になる」と採算上の問題を挙げている[89]

観戦施設[編集]

2022年には、宮城県仙台市青葉区中央2丁目に馬券の販売を行わず、競馬の中継観戦に特化とした「競馬観戦施設」の設置を検討していると報じられた[90]。これは売り上げの中核が場外馬券場からネット投票にシフトするなか、競馬未経験でインターネットに親和性の高い若者世代へのPRが必要とされていることから、このような広報施設が計画された[90]。なお馬券の販売を行わない「映像提供施設」であるため、開設に必要な特別な行政手続きはない[90]

JRAは2022年10月6日に、新しい形での競馬の魅力を発信し、競馬の認知度を高めていくことを目的として、馬券の発売を伴わない映像提供施設「VIESTA(ヴィエスタ)」を11月26日に開設することを発表した[91]

地方競馬[編集]

開催競馬場の外向場外馬券発売所(開催中の競馬場で入場料を払わずに勝馬投票券が購入できる窓口)は除く。原則として施設は単一の主催者が管理しているが、一部は複数の主催者が共同で管理する施設もある。また、管理を行っていた競馬場の廃止により、他の主催者に移管された施設もある。

地方競馬共同トータリゼータシステムのメンテナンス日は全国の地方競馬が一斉に休催となり、払戻業務も行わない[58]

2020年に感染拡大した新型コロナウイルスの影響により、当面の間一部の施設で入場者数が制限される場合がある。最新の情報は、地方競馬全国協会(NAR)が都度更新する「入場再開情報」、および「地方競馬場外発売施設 再開状況 (PDF) 」を参照。

広域[編集]

複数の主催者が発売する馬券を広域場外発売する。発売する競馬場は主に南関東が中心であるが、ある程度地域性を考慮した発売スケジュールを組んでいる。その他の競馬場についても、一部の競走を同時発売やリレー発売している[注 10]。「BAOO」(バオー)を冠する施設は、すべて株式会社日本レーシングサービス(NRS)が発売業務を受託し運営している。

北海道(北海道:ホッカイドウ競馬・帯広市:ばんえい競馬)[編集]

ホッカイドウ競馬門別競馬場で、ばんえい競馬帯広競馬場でそれぞれ開催を行っている場合は本場(開催競馬場)扱いとなる。

ホッカイドウ競馬とばんえい競馬は相互に場外発売を行うほか、ホッカイドウ競馬は南関東、ばんえい競馬は南関東や岩手を中心とした他地区の競走を広域場外発売している。

ホッカイドウ競馬・ばんえい競馬ともに相互・広域場外発売を行う場合は、発売主体となる主催者に準じて全ての賭式を発売する。

ホッカイドウ競馬が主管する発売所は、門別・岩見沢を除き「Aiba(アイバ)」の呼称でほぼ統一されている。ばんえい競馬が主管する発売所には「ハロンズ」という愛称が一部あるものの、近年新設された発売所では使用しておらず、すべての発売所に対する統一呼称とはなっていない。

ホッカイドウ競馬が主管する発売所のうち☆印は、一部の日程でばんえい競馬の発売を行わない(2015年11月 - 12月現在)[94]

ホッカイドウ競馬・ばんえい競馬ともに発売
ばんえい競馬のみ発売

東北(岩手県競馬組合)[編集]

下記の競馬場のうち1箇所で開催、もう一方では場外発売を行う。南関東など他地区の広域場外発売も行っている。

南関東(特別区競馬組合・神奈川県競馬組合・千葉県競馬組合・埼玉県浦和競馬組合)[編集]

下記の4競馬場のうち原則として1箇所で開催、その他の競馬場では場外発売を行っている。特に記載のない発売所では、南関東公営競馬の全競走を発売している。

中部(愛知県競馬組合・岐阜県地方競馬組合・石川県、金沢市)[編集]

名古屋競馬場笠松競馬場は交互に開催し、開催を行わない競馬場では場外発売を行っている。金沢競馬場は名古屋・笠松と日程調整などで連携し、場外発売も行う(詳細は各競馬場の記事を参照)。中京競馬場では2002年以降地方競馬の開催が行われておらず、名古屋競馬・笠松競馬を中心とした場外発売のみを行っている。

近畿(兵庫県競馬組合)[編集]

園田競馬場姫路競馬場の場外発売を中心に、他地区の競走も広域場外発売している。

四国(高知県競馬組合)[編集]

高知競馬場の場外発売を行っているほか、非開催日には主に南関東を広域場外発売している。

九州(佐賀県競馬組合)[編集]

佐賀競馬場の場外発売を中心に、他地区の広域場外発売も行っている。

廃止[編集]

広域
ばんえい
北海道
岩手
高崎
大井
船橋
川崎
笠松
  • 早朝前売発売所(岐阜県羽島郡岐南町)※2023年3月31日で廃止[127]
兵庫
福山
佐賀
荒尾

日本国外[編集]

フランス[編集]

フランスでは、フランス場外馬券発売公社(Pari Mutuel Urbain、PMU)が1930年より馬券の発売を行っている。PMUの場合、単独の場外馬券売り場を持つことは少なく、街中にあるカフェに販売を委託しているケースが多い。PMUはフランスにおける馬券のプロモーションを目的に他のスポーツのスポンサーも務めており、1991年から2014年にかけてツール・ド・フランスのスプリント賞ジャージであるマイヨ・ヴェールのスポンサーとなっていたほか、2014年からはパリ・サンジェルマンFCのスポンサーにもなっている。

また2010年にフランス国内法の改正で、PMU以外の組織も(国からの認可を得た上で)馬券を発売することが可能になったため、同年にフランスの競馬新聞「Paris Turf」系列の「Le Turf」が場外馬券の発売業務に参入している[131]

オーストラリア[編集]

オーストラリアでは「TAB」と呼ばれる店舗が場外馬券発売所となっており当日開催されている国内各地の競馬の馬券を購入、的中馬券の換金が可能である。TABでは競馬だけではなくサッカーのロトくじ等も発売されているほか、パブ(オーストラリアでは「ホテル」と呼ばれる)が併設されている店舗も多く軽食を取りながら競馬を楽しむ事が出来る。

アメリカ[編集]

アメリカでは、カジノが認められている州において、カジノに併設された「レースブック」(レース以外のスポーツベッティングを扱う場合は「スポーツブック」)内でアメリカ国内競馬開催の馬券を購入することができるケースが多い。これは隣国カナダも同様である。

カジノ内のレースブックでは入場料を取られることは基本的にないが、カリフォルニア州ロサンゼルス市には入場料を必要とする場外売場が存在する(ただしここはハリウッドパーク競馬場跡地にあるカジノ施設でもある)。

なお、アメリカ競馬ではブックメーカー方式での発売は違法であることから、レースブックでも場外売場でも、必ず主催者の集計機に接続される形で発売される。多くのレース場において、発売締切はレースの発走と同時となっている。

シンガポール[編集]

シンガポールでは、競馬の主催団体であるシンガポール・ターフ・クラブが馬券の発売に関する業務をスポーツベッティング運営のSINGAPORE POOLSに受託され、現在ではスポーツベッティング窓口の一部と、数か所の場外売場において場外馬券が発売されている。場外売場は2種類あり、中継がリアルタイムに行われる場外と、ディレイド・ライブでレースの模様を伝える場外となっている。スポーツベッティング窓口で馬券を購入する場合は入場料は課されないが、単独の場外施設である場合は入場料が必要となる。2022年7月現在の入場料はリアルタイム場外型では6シンガポールドル、ディレイド・ライブ型場外では3シンガポールドルとなっている。また、袖なしシャツ・帽子・サングラス不可といったドレスコードも単独の場外施設においては適用される。

香港[編集]

香港では繁華街を中心に多数の場外馬券売り場が設置されており、競馬開催日には多くの競馬ファンが入れ替わり立ち代りに訪れ混雑している。また、郊外には日本で言うエクセルのような指定席型場外売り場も存在する。

施設の大きさはまちまちで、馬券発売窓口の数に違いがある。また、運営元である香港ジョッキークラブが取り扱っている日本を含めた世界各国のサッカーを対象にしたサッカーくじやロトくじ(六合彩/MARK SIX)も発売しており、これらを含めて自動発売機で購入することもできる[注 13]。このため、郊外の施設でなければ、競馬開催日であるか否かに関わらず、夜遅くまでほぼ年中無休で開いている[注 14]

発売締切については、単独レースで決着する馬券については当該レースの、複数レースにまたがり決着する馬券についてはその中で最も早く発走するレースの発走した瞬間[132]となっている。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ レースの映像やオッズの提供を行わない等、勝馬投票券の発売に特化した非滞留型の発売所。
  2. ^ かつては16時 - 19時、当該日が祝日と重なった場合は14時 - 19時だったが2011年秋季競馬の当該日以降は14時 - 19時。
  3. ^ 2019年8月18日までは「ウインズ佐賀(佐賀競馬場内)」としてJRAが直轄運営していたが、2019年9月28日より地方競馬共同トータリゼータシステムを介したシステムに変更して、名称・運用も変更したうえで勝馬投票券を発売する。
  4. ^ 従来は「ウインズ荒尾」の名称でJRAの直営だったが、2015年2月21日より発売システムを地方競馬共同トータリゼータシステムを介したシステムに変更し、名称・運用を変更。
  5. ^ 2012年は9:20から。
  6. ^ 年によっては12月30日から1月3日に全館休館となる場合もある。1月5日が金曜日となる場合も全館休館となる。
  7. ^ a b c d e f g 2011年限りで火曜日の払戻を中止。
  8. ^ 10:00から14:30まで。
  9. ^ 平日はJ-PLACE発売の投票券に限り払戻を取り扱う。また、土曜日の払戻業務は発売する場合に限り行う。
  10. ^ 発売する競馬場の数は一日あたり概ね2 - 3場であるが、日程により1場のみの日もある。
  11. ^ 2023年3月30日までばんえい競馬(1階)とホッカイドウ競馬(2階)がそれぞれ専用発売窓口を設けており、個別に運営していた。
  12. ^ 2012年11月21日までホッカイドウ競馬が運営していた「Aiba琴似」をばんえい競馬が引き継いだもので、11月29日より再オープンした。
  13. ^ ただし券売機で現金は使用できず、ICカードやプリペイドレシート(現金券/Cash Voucher)が必要である。
  14. ^ ただし競馬非開催日のオープン時刻は11時頃と、比較的昼に近いところが多い。

出典[編集]

  1. ^ a b 『日本の競馬 I 法令等の変遷及び主要事項』近代文芸社
  2. ^ 馬券発売100年の歴史(競馬法100周年特設サイト) - 日本中央競馬会、2023年5月29日閲覧
  3. ^ JRAのあゆみ - 日本中央競馬会、2015年1月10日閲覧
  4. ^ 北海道及び特別区競馬組合によるJRAの勝馬投票券の発売開始について”. 日本中央競馬会 (2013年3月4日). 2013年4月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年7月11日閲覧。
  5. ^ 地方競馬情報サイト(2013年3月4日)
  6. ^ 【JRA】22年からウインズでの金曜日発売を休止と発表 - スポーツ報知(報知新聞社)、2021年12月4日配信・閲覧
  7. ^ ウインズ札幌で金曜日発売を開始”. ラジオNIKKEI・競馬実況web (2018年3月23日). 2018年3月23日閲覧。
  8. ^ 関東・関西4ウインズにおける天皇賞(春)金曜日の発売取り止め(ウインズ札幌のみ実施)』(プレスリリース)日本中央競馬会、2021年4月24日https://jra.jp/news/202104/042405.html2021年5月8日閲覧 
  9. ^ 地方競馬施設におけるJRAの勝馬投票券の発売開始について【Aiba札幌駅前】 - 日本中央競馬会、2019年8月30日配信、同日閲覧
  10. ^ a b c Aiba札幌駅前でJRAの勝馬投票券を発売 - ラジオNIKKEI・競馬実況web、2019年8月30日配信、同日閲覧
  11. ^ J-PLACE旭川の移転について【3月31日(土曜)から】”. 日本中央競馬会 (2018年3月6日). 2018年4月13日閲覧。
  12. ^ J-PLACE岩見沢におけるJRA発売場所の変更 - 日本中央競馬会、2023年3月31日配信・閲覧
  13. ^ a b c d 帯広市(ばんえい競馬)によるJRAの勝馬投票券の発売開始について【ハロンズ名寄・イルムふかがわ】”. 日本中央競馬会 (2015年3月16日). 2015年3月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年7月11日閲覧。
  14. ^ a b c アプスポット網走(北海道)でJRAの勝馬投票券を発売へ - ラジオNIKKEI・競馬実況web、2017年3月21日閲覧
  15. ^ 『東奥年鑑2007年版』257ページ「市町村の姿/田舎館村 主なできごと」。これに「2006年1月、日本中央競馬会が(田舎館の)場外馬券売場を買収し、「ウインズ津軽」開設」の記載あり。
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関連項目[編集]

外部リンク[編集]