基礎的財政収支

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基礎的財政収支(きそてきざいせいしゅうし, Primary balance)とは、政府会計において、過去の債務に関わる元利払い以外の支出と、公債発行などを除いた収入との収支である。プライマリー・バランスともいう。

目次

[編集] 基礎的財政収支均衡の意味

基礎的財政収支が均衡していれば、毎年の政策的な経費が税収などの毎年の収入でまかなわれていることになる。この場合、この年の債務の増加は利払い分だけであり、利子率と経済成長率が同じであれば公債の対GDP比は一定となる。

[編集] 債務残高との関係

名目経済成長率と名目金利が等しく税率が規模に対して一定であれば、基礎的財政収支が均衡することで債務残高の名目GDP比が一定になる。

[編集] 名目成長率および金利との関係

基礎的財政収支が均衡しても名目経済成長率よりも名目金利が高ければ、政府債務残高の名目GDP比は上昇し続ける。 骨太の方針を巡っては、名目経済成長率と名目金利のどちらが高いかが議論となった。

[編集] 関連項目

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