坂川鉄道

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坂川鉄道
路線総延長 10.5 km
軌間 762 mm





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普通鉄道
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森林鉄道

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0.0 新坂下
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坂下
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中央本線
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2.8 稲荷堂
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3.2 上大門
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4.9 森平
田立森林鉄道
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8.0 奥屋
10.5 丸野
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坂下森林鉄道

坂川鉄道(さかがわてつどう)は、かつて岐阜県恵那郡坂下町(現中津川市)の新坂下駅と、恵那郡川上村(現中津川市)の丸野駅を結んでいた鉄道路線軽便鉄道)を運営していた鉄道事業者である。本社は岐阜県恵那郡川上村170番地にあった。

本項目では接続していた坂下森林鉄道田立森林鉄道も併せて触れる。

目次

[編集] 保有路線

木曽川の支流川上川沿いに存在した。木材運搬を目的とした森林鉄道であるが、トロッコを利用して旅客営業が行なわれ、一日3往復程度運行されていた。丸野駅から先には坂下森林鉄道、途中駅の奥屋駅からは田立森林鉄道が接続していた。運営は川上村と宮内省が行なっていた。これは周辺の森林が神宮林(神宮備林)の一部であったことによる。

開通当初はドイツ製の蒸気機関車を使用。山林地帯の為、火の粉が煙突から出ないように、煙突に特徴があった。

[編集] 路線データ

廃止時

  • 路線距離(営業キロ):新坂下駅 - 丸野駅間 10.5km
    • 旅客営業区間:新坂下駅 - 奥屋駅間 8.0km
  • 軌間:762mm
  • 駅数:6駅(起終点駅含む)
  • 複線区間:なし(全線単線
  • 電化区間:なし(全線非電化
  • 閉塞方式:単線自動閉塞式

[編集] 歴史

  • 1926年大正15年)12月12日 坂川鉄道線 新坂下駅 - 丸野駅開通
  • 1928年昭和3年) 内燃化
  • 1944年(昭和19年)12月1日 廃止。林野局に譲渡され、坂下森林鉄道の一部となる
  • 1956年(昭和31年) 坂下森林鉄道の旧坂川鉄道区間廃止
  • 1958年(昭和33年) 田立森林鉄道廃止
  • 1961年(昭和36年) 坂下森林鉄道廃止[1]

[編集] 駅一覧

新坂下駅 - 稲荷堂駅 - 上大門駅 - 森平駅 - 奥屋駅 - (丸野駅

[編集] 接続路線

[編集] 現在

中津川市川上付近。一部保存された坂川鉄道の橋梁(2011年10月撮影)
  • 終点の丸野駅付近の夕森公園には、当時の橋梁の一部が保管され、ディーゼル機関車貨車が保管されている。ただし車両は当地で使用されたものではなく、長野県の森林鉄道の車両である。
  • 濃飛バス夕森線が、坂川鉄道の路線に該当する。

[編集] 坂下森林鉄道

  • 坂川鉄道の丸野駅から先、奥三界岳の麓に延びていた森林鉄道。長野営林局坂下営林署が運営していた。
  • 1926年(大正15年) 開業 (8.7km)
  • 1944年(昭和19年) 坂川鉄道の廃止に伴い路線を継承、路線距離は19.2km
  • 1956年(昭和31年) 旧坂川鉄道の区間を廃止し路線縮小
  • 1961年(昭和36年) 全線廃止

[編集] 田立森林鉄道

  • 坂川鉄道の奥屋駅から先、岐阜県と長野県境の川上峠(長野県西筑摩郡田立村。現木曽郡南木曽町)に延びていた森林鉄道。長野営林局坂下営林署が運営していた。
  • 1933年(昭和8年) 開業 (2.1km)
  • 1958年(昭和33年) 廃止

[編集] その他

  • 坂川鉄道の開業前には、飛騨索道という貨物専用の索道があり、重宝されていた。

[編集] 脚注および参考文献

  1. ^ 1963年3月廃止の資料もある(ただし典拠不明)
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