地の塩、世の光
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
地の塩、世の光(ちのしお、よのひかり)は、新約聖書の山上の垂訓のひとつである。マタイ福音書の5章13節から16節に記述がある。そのほかマルコ福音書の9章48節から50節、ルカ福音書の14章34節から35節に、地の塩に関する同様の記述がある。
目次 |
イエスによる垂訓の主な内容 [編集]
塩は何であるか [編集]
- 地獄では、蛆(うじ)が尽きないし火が消えない。皆すべて、火によって塩味になる。 - マルコ9:48、9:49
- あなたたち[1]は地の塩である。 - マタイ5:13
- 塩は良いもの。 - マルコ9:50、ルカ14:34
塩が塩気を失った場合 [編集]
- 何によって、その塩に塩味をつければよいのだ。 - マタイ5:13、マルコ9:50、ルカ14:34
- 何の役にも立たず、捨てられ、人々に踏まれる。 - マタイ5:13
- 畑にも肥料にも役に立たず、捨てられる。 - ルカ14:35
光は何であるか [編集]
- あなたたち[1]は世の光である。 - マタイ5:14
- 山の上の町は、隠れられないし、ともし火は升(ます)の下ではなく燭台(しょくだい)の上に置くことで、家の中はすべて照らされる。 - マタイ5:14、5:15