土沢駅

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土沢駅
駅舎
駅舎
つちざわ - Tsuchizawa
小山田 (4.4km)
(3.2km) 晴山
所在地 岩手県花巻市東和町土沢8区446
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 釜石線
キロ程 12.7km(花巻起点)
電報略号 ツチ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
181人/日(降車客含まず)
-2013年-
開業年月日 1913年大正3年)10月25日
備考 直営駅

土沢駅(つちざわえき)は、岩手県花巻市東和町土沢にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)釜石線である。

宮沢賢治童話銀河鉄道の夜」の始発駅のモデルとなった駅とされている。

歴史[編集]

花巻と釜石を鉄道連絡することを目指して建設された岩手軽便鉄道により、その最初の開業区間の終点の駅として1913年(大正2年)10月25日に開業した。当初は762 mm特殊狭軌の軽便鉄道であった。翌1914年(大正3年)4月16日に隣の晴山駅まで開通して中間駅となった。1936年(昭和11年)8月1日に国有化されて国鉄の駅となり、その後は国鉄標準の1,067 mm軌間への改軌工事が進められた。1943年(昭和18年)9月20日から1,067 mm軌間での運行が開始されている。

年表[編集]

  • 1913年大正3年)10月25日 - 岩手軽便鉄道の駅として開業、終点駅。
  • 1914年(大正4年)4月16日 - 晴山まで延伸開業して中間駅となる。
  • 1936年昭和11年)8月1日 - 岩手軽便鉄道の国有化により国鉄釜石線の駅となる。
  • 1943年(昭和18年)9月20日 - 1,067 mm軌間への改軌工事完成。
  • 1944年(昭和19年)10月11日 - 国鉄釜石東線の開業に伴い、所属の路線名が釜石西線に変更となる。
  • 1950年(昭和25年)10月10日 - 国鉄釜石線の全通により、再び釜石線の駅となる。
  • 1971年(昭和46年)10月1日 - 貨物取扱廃止。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
  • 1990年平成2年)11月14日 - 急行陸中3号が当駅で立ち往生。原因は給油忘れによる燃料切れ。
  • 1993年(平成5年)10月1日 - CTC化により当直勤務廃止。土沢駅長が廃止され、花巻駅長管理下となる。
  • 2013年(平成25年)4月1日 - 業務委託化。

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を有する地上駅。互いのホームは構内踏切で連絡している。

ジャスターが業務を受託する業務委託駅で、花巻駅が当駅を管理する。POS端末(指定券取扱)、自動券売機オレンジカード対応)設置。

のりば[編集]

1 釜石線(下り) 遠野釜石方面
2 釜石線(上り) 花巻方面

利用状況[編集]

乗車人員推移
年度 一日平均乗車人員
2000 256
2001 253
2002 256
2003 240
2004 231
2005 223
2006 200
2007 231
2008 202
2009 185
2010 154
2011 167
2012 183
2013 181

駅周辺[編集]

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道
釜石線
快速「はまゆり
新花巻駅 - 土沢駅 - 宮守駅
普通
小山田駅 - 土沢駅 - 晴山駅

その他[編集]

  • エスペラントによる、「Brila Rivero(ブリーラ・リヴェーロ:光る川)」という愛称がつけられている。

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]