四天王寺七宮

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四天王寺七宮(してんのうじしちみや)は、聖徳太子四天王寺を創建した際に、その外護として造営された神社群である。

いずれも現在の大阪府大阪市天王寺区に位置し、以下の七つの神社を指す。

近世にはそれぞれを産土神とする北・上之宮・小儀(大儀)・久保(窪)・土塔・河堀・堀越の七つのおよび四天王寺門前の町場を統合して、東成郡天王寺村が成立した。

脚注[編集]