向野橋

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向野橋
Koya-bridge01.jpg
所在地 日本の旗 日本
愛知県名古屋市中村区長戸井町1丁目、中川区百船町
長さ 119m
最大支間長 85.3m
5.5m
形式 下路式曲弦プラットトラス(ピン結合)、単純鋼鈑桁、2径間連続鋼鈑桁、3径間RCラーメン橋
素材 鋼材
建設 1930年昭和5年)(トラスは1899年明治32年)に製造)
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向野橋(こうやばし)は、愛知県名古屋市にある東海旅客鉄道(JR東海)名古屋車両区などをまたぐ跨線橋。「向野跨線橋」「向野跨線道路橋」とも呼ばれる。かつては、車歩道橋(車線なしの対面通行)であったが、橋の老朽化に伴い、2002年4月以降は四輪車自動二輪車は通行止めとなった。

概要[編集]

1930年昭和5年)、当時の日本国有鉄道(国鉄)名古屋機関区設置時に設けられた[1]

この橋のトラス橋部分は1899年明治32年)、京都鉄道によって保津川橋梁として京都の保津川に架橋されたもので、米国A&Pロバーツ社で製造された[2]。 架橋当時は日本最長であった支間長は[2]保津川下りに配慮したものであったという[3]1906年(明治39年)、京都鉄道が国有化されると路線は山陰本線(旧線)となったが、1922年大正11年)4月3日、保津川橋梁で列車の脱線転覆事故が発生[4]。損傷を受けた橋は修理されて再び使用されたのち1928年(昭和3年)に架け替えられ、旧橋は現在地に移設された。現在も橋桁の一部に当時の修理跡が残っている。

かつては橋梁中央部上に照明灯を載せた櫓が建てられていた[5]

2011年平成23年)10月17日には、名古屋市の認定地域建造物資産に認定された[6]

諸元[編集]

  • 橋長:119m 
  • 橋幅:5.5m
  • 下路式曲弦プラットトラス(ピントラス):85.3m(1連)
  • 下路式プレートガーダー:架け違い式

脚注[編集]

  1. ^ 向野橋”. from NAGOYA. 2013年3月31日閲覧。
  2. ^ a b 歴史的鋼橋:向野跨線道路橋”. 土木学会 (2004年1月24日). 2013年3月31日閲覧。
  3. ^ 広報なごや 2010年12月号”. 名古屋市. 2013年3月31日閲覧。
  4. ^ 嵐峡にて列車脱線転覆 大阪朝日新聞 1922.4.4(大正11)”. 神戸大学電子図書館システム - 一次情報表示. 2013年3月31日閲覧。
  5. ^ 編集長敬白:日本鉄道保存協会2011年度総会より。(中)”. ネコ・パブリッシング (2011年10月25日). 2013年3月31日閲覧。
  6. ^ 向野橋(暮らしの情報)”. 名古屋市. 2013年8月28日閲覧。

関連項目[編集]