名古屋走り

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内, 検索

名古屋走り(なごやばしり)とは、愛知県名古屋市およびその近辺で見られる特有の行儀の悪い運転マナーの総称である[1]

目次

[編集] 典型例

信号無視
交通信号の切り替わり前後に交差点へ進入する、いわゆる信号残りと呼ばれる事象において、黄信号にあってはためらいなく進入し、赤信号に変わっても状況判断によっては進入することが見られ、名古屋走りの典型例とされている。これを「黄色まだまだ、赤勝負」[2]と形容することもある。
名古屋走りにおいては信号残りのぎりぎり進入が多い一方、大阪府近郊で見られる見切り発進は少ない[3]岐阜県三重県において出会い頭の事故が多い現象について、信号残り(名古屋走り)と見切り発進(大阪府近郊の走行)が錯綜する為であるとする交通工学者の意見がある。[4]
速度超過
道が広いことで速度を上げる車が多い。トラックバスタクシーといった職業運転手に対しては、一般の車の流れをつくるペースカーとなるよう要請した[5]

[編集] 脚注

  1. ^ JAF MATE 2000年7月号P14-P17「読者アンケート特集地域別実感レポート運転マナーの県民性
  2. ^中日新聞1992年6月2日 朝刊14面 「緊急報告 多発する交通死(上) 信号無視 “名古屋走り”の象徴 事故原因、高い比率示す」
  3. ^朝日新聞1993年7月9日 東海版27面 「名古屋走り 出合い頭の事故死突出(信号 考現学:1)」
  4. ^ 「朝日新聞」1993年7月9日における、建部英博・愛知工業大学教授(当時)の意見。
  5. ^ asahi.com(朝日新聞社)2009年3月12日「愛知県警が「名古屋走り」撲滅作戦 幹線道の信号調整

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
ヘルプ
ツールボックス