名古屋中央教会

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名古屋中央教会(2022年5月)

名古屋中央教会(なごやちゅうおうきょうかい)は、愛知県名古屋市東区にある、旧メソジスト系の日本基督教団教会である。

歴史[編集]

1877年にR・S・マクレーにより名古屋に福音が伝えられる。1879年3月メリマン・ハリスに片端町の民家に講義所を開設する。大津町に移転、栗村左衛八が協力伝道者として、1882年まで在任した。

1888年10月に久屋町に木造ゴシック式会堂を建築する。名古屋巡回区の責任者C・S・ロング天保銭を1枚1円で購入し、米国で売り資金に充てた。[1]

1893年5月24日に福音同盟会第7回大会が開かれる。その際に、仏教徒が教会を襲撃して、警官が出動する騒ぎになる。

1928年8月、鉄筋コンクリートの会堂を落成する。

1945年3月19日、戦災により、会堂と牧師館が全焼する。1946年に復興する。1971年12月に新会堂を建設した。

歴代牧師[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『日本キリスト教歴史大事典』p.1002

参考文献[編集]

外部リンク[編集]

座標: 北緯35度10分11.3秒 東経136度54分33.8秒 / 北緯35.169806度 東経136.909389度 / 35.169806; 136.909389