吊り一覧

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吊り一覧(つりいちらん)は、吊り方の一覧。

  1. 容疑者の手を伸ばした状態で手首を縛り、吊るす。私刑でよく用いられる吊り方である。
  2. 豚の丸焼きのように四肢をまとめて縛り、吊るす。豚と同じように背を炙ったり、蹴ったりこづいたりして自白や謝罪を求める。
  3. 手を平行にして縛り固め、滑車に吊るす。日本の吊るし責めで使われた方法である。外国でも同様の方法がある。
  4. 2の吊り方の反対に、四肢を背中側で縛り、錘を載せて回転させる法がある。いわゆる「駿河問い」に使われた方法である。

[編集] 吊り落とし

受刑者の手を伸ばした状態で、手首を縛り、絞首刑の要領で足元の床を外す。あるいは縄を滑車にくくりつけておいて引き上げたり落したりする。これを吊り落としの刑という。受刑者は瞬時に肩の関節を脱臼し、さらに腕の関節も外れ、手の腱が伸びきって不具者になる。中世イタリアで脱走兵の懲罰に用いられた刑罰で、落される時の絶叫の凄まじさから、「ウルロ」(叫び声)と呼ばれた。手首の骨が砕ける事もある危険な刑罰であった。

[編集] 関連項目