史鉄生

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史 鉄生(し てつせい[1]、シーティエション[1]1951年1月4日 - 2010年12月31日)は中国の有名な作家。『人生は琴の弦のように』の原作などが代表。

略歴[編集]

1951年、北京市東城区に生まれる。

1972年、難病に冒され両足が麻痺してしまい、一年半の入院治療の後実家に帰り小説を書き始める[2]

1998年、尿毒症と診断され1週間に3回の人工透析が始まる。

2010年12月31日、突発性脳出血のため北京市内の病院で死去。59歳没[3]

脚注[編集]

  1. ^ a b "史铁生". 中日辞典 第3版. コトバンクより2022年7月12日閲覧
  2. ^ 史鉄生研究
  3. ^ 史鉄生氏死去 産経新聞 2010年1月1日閲覧