反革命

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反革命(はんかくめい、: counterrevolution, A counter-revolutionary)とは、革命に反対・対抗、もしくは反撃する運動政策を指す。

概要[編集]

支配階級の既得権益を守るための抵抗と言えるが、支配階級といっても政権を握った革命勢力はすでに支配階級であるから、後述する中国の例のように革命を起こそうとしている勢力が「反革命」と呼ばれることもある。

社会主義国家が成立した以降は、反革命は社会主義革命を転覆させる運動と取られがちであるが、自由主義革命であったフランス革命においてもフランス国内外で反革命の動きが生じた。また、1917年ロシア革命では最初の二月革命に賛同したものでも十月革命に反対したものは反革命とされるなど、必ずしも反革命=すべての革命に反対するもの、ではない。

共産党国家では、反体制派が反革命のレッテルを貼られるなど、矛盾した現象まで起きた。

反革命には証拠がない場合も少なくない。大抵は濡れ衣であるという評価もある。また、大衆が革命を求めた時代には自派への反対者に反革命の烙印を押すことで批判をわかり易くするという手法も採られたが、反革命が悪というイメージは相対的なもので、反革命と呼ばれた側が悪政を敷くとは限らない。

また「予防反革命」という名辞もあり、この場合は体制側(支配階級)が体制変革・革命をめざす動きを予防するために取る諸政策を指して使われる。反体制側が体制側(の諸政策)を非難する際に用いる「反革命」とは、おおむねこの用法である。この場合「反革命」の意味するところはきわめて広範であり、反体制派・革命派に対する言論弾圧などの直接攻撃(「革命的」と目される他国の政治勢力・政権を封じ込めるための外交・軍事政策も含まれる)から始まって、被支配階級の内部分裂を狙って行われる(とされる)「上からの改革」までが「反革命」と一括されることになる。

反革命勢力[編集]

関連項目[編集]