反逆のアイドル

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反逆のアイドル
ビリー・アイドルスタジオ・アルバム
リリース 1983年11月
録音 ニューヨーク Electric Lady Studios, Studio "C"
アディショナル・レコーディング:ニューヨーク RPM Sound Studios, Mediasound Inc.
ジャンル ロックハードロックニュー・ウェイヴ
時間 38分27秒
レーベル クリサリス・レコード英語版
プロデュース キース・フォーシー
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 2位(ドイツ[1]、ニュージーランド[2]
  • 6位(アメリカ[3]
  • 16位(スイス[4]
  • 31位(オランダ[5]
  • 36位(イギリス[6]
ビリー・アイドル 年表
ビリー・アイドル
(1982年)
反逆のアイドル
(1983年)
バイタル・アイドル
(1985年)
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反逆のアイドル』(原題:Rebel Yell)は、イングランド出身のロック・ボーカリスト、ビリー・アイドル1983年に発表した2作目のスタジオ・アルバム

背景[編集]

前作『ビリー・アイドル』(1982年)でも一部の楽曲の作曲に関与したスティーヴ・スティーヴンスが、本作では「キャッチ・マイ・フォール」を除く全曲をアイドルと共作した。レコーディングが開始された当初はドラマーが不在だったが、スティーヴ・スティーヴンスとキース・フォーシーの提案により、スキャンダルのメンバーであったトミー・プライスが新ドラマーとして参加した[7]

反響・評価[編集]

アイドルは本作で大きな成功を収めた。アメリカのBillboard 200では6位に達して自身初のトップ10入りを果たし[3]、1984年4月にRIAAによってゴールドディスクに認定されて、1885年1月にはダブル・プラチナに認定されている[8]Billboard Hot 100では、本作からのシングル「反逆のアイドル」が46位、「フレッシュ・フォー・ファンタジー」が29位、「アイズ」が4位、「キャッチ・マイ・フォール」が50位に達した[3]

ニュージーランドのアルバム・チャートでは、1984年4月15日に初登場2位となり、合計5週にわたり2位を記録する大ヒットとなった[2]全英アルバムチャートには1985年9月28日に初登場して、最高36位に達した[6]

スティーヴ・ヒューイはオールミュージックにおいて本作を「ビリー・アイドルの最もキャッチーで、最もシンセサイザー主導のニュー・ウェイヴ・ポップとハードロック・ギターの爆発(スティーヴ・スティーヴンスのお蔭である)の融合が首尾一貫した作品」と評している[9]

収録曲[編集]

特記なき楽曲はビリー・アイドルとスティーヴ・スティーヴンスの共作。

  1. 反逆のアイドル - "Rebel Yell" - 4:49
  2. デイタイム・ドラマ - "Daytime Drama" - 4:05
  3. アイズ - "Eyes Without a Face" - 4:57
  4. ブルー・ハイウェイ - "Blue Highway" - 5:07
  5. フレッシュ・フォー・ファンタジー - "Flesh for Fantasy" - 4:39
  6. キャッチ・マイ・フォール - "Catch My Fall" (Billy Idol) - 3:42
  7. クランク・コール - "Crank Call" - 3:58
  8. スタンド・イン・ザ・シャドー - "(Do Not) Stand in the Shadows" - 3:13
  9. ザ・デッド・ネクスト・ドア - "The Dead Next Door" - 3:44

カヴァー[編集]

参加ミュージシャン[編集]

アディショナル・ミュージシャン

  • マーズ・ウィリアムズ - サックス(#6)
  • サル・キューヴァス - ベース(#3)
  • グレッグ・ガースン - ドラムス(#8)
  • ジャック・ウォルドマン - アディショナル・キーボード
  • ペリー・リスター - バッキング・ボーカル(#3)

脚注・出典[編集]