参入障壁

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参入障壁(さんにゅうしょうへき)とは、ある企業市場へ加わろうとするときに負うが、市場の既存の企業は負わない費用のことである[1]

参入障壁の度合いが大きければ大きいほど、参入は難しくなる。参入障壁の発生条件としては政府による規制の他に、販売面であれば製品差別化ブランド企業のイメージ、流通方法などが挙げられ、また生産面では企業の資本の量、技術(特許やノウハウ)、価格などが挙げられる。

埋没費用の存在は、既存企業はもはや支払わなくて良いが、参入企業は支払わなければならないから、参入障壁をもたらす[1]

参考文献[編集]

  1. ^ a b 小田切宏之 『企業経済学』 (2版) 東洋経済新報社、2010年、146頁。ISBN 978-4-492-81301-0 

関連項目[編集]