原爆詩集
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『原爆詩集』(げんばくししゅう)は、詩人・峠三吉の詩集。1952年に青木書店から刊行。
この詩集は、自らも被爆者である峠三吉が、広島市への原子爆弾投下を題材に戦争の皮肉さを訴えた作品である。中でも『序』は『にんげんをかえせ』という題でも名高く、その他26編が収録されている。
序 峠三吉 ちちをかえせ ははをかえせ としよりをかえせ こどもをかえせ わたしをかえせ わたしにつながる にんげんをかえせ にんげんの にんげんのよのあるかぎり くずれぬへいわを へいわをかえせ
[編集] 作品
- 序
- 八月六日
- 死
- 炎
- 盲目
- 仮繃帯所にて
- 眼
- 倉庫の記録
- としとったお母さん
- 炎の季節
- ちいさい子
- 墓標
- 影
- 友
- 河のある風景
- 朝
- 微笑
- 一九五〇年の八月六日
- 夜
- 巷にて
- ある婦人へ
- 景観
- 呼びかけ
- その日はいつか
- 希い――「原爆の図」によせて――
- あとがき
[編集] 関連項目
- 峠三吉
- 広島市への原子爆弾投下
- 原子爆弾
- 広島陸軍被服支廠 - 「仮繃帯所にて」「倉庫の記録」の舞台。