博士(薬学)

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博士(薬学)(はくし やくがく)は、博士学位であり、薬学医薬化学天然物化学生薬学薬理学病理学薬物動態学生理学生化学など)に関する専攻分野を修めることによって、日本で授与されるものである。学士(薬学)修士(薬学)の上位の学位にあたる。

1991年以前の日本では、薬学博士(やくがくはくし)という博士の学位が授与されており、薬学博士は、現在の「博士(薬学)」とほぼ同じものである。

概要[編集]

薬学博士は、1898年の学位令改正により追加された。

英語においては、各国による学位制度に違いがあるものの、Ph.D. (Doctor of Philosophy) の一部と Doctor of Pharmacy が、薬学博士に相当する。アメリカ合衆国の Doctor of Pharmacy (PharmD)は薬剤師としての臨床実務の前提となる専門職学位であるが、このdoctorate degree(博士学位)をとることによって、薬剤師免許の試験(NAPLEXとMPJE) を受ける資格が与えられる。


関連項目[編集]