博士(図書館情報学)

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博士(図書館情報学)(はくし・はかせ としょかんじょうほうがく)、または博士(図書館・情報学)は、日本博士学位であり、図書館情報学に関する専攻分野を修めることによって、1991年以降に日本の大学で授与されるものである。

1991年以前の日本では授与されておらず(「図書館情報学博士」という学位の種類は日本では規定されていない)、図書館情報学を修めた者には教育学博士等が授与されていた。

英語圏においては、各国による学位制度に違いがあるものの、Doctor of Philosophy in Library and Information Science(Ph.D. in Library and Information Science)が、博士(図書館情報学)に相当する。

授与大学[編集]

2008年現在で、以下の大学が「博士(図書館情報学)」を授与している。

以下の大学は「博士(図書館・情報学)」を授与している。

関連項目[編集]